湘南のシロギス

2008/03/30 11：00～14：30  職場の同僚と片瀬漁港の島きち丸へ行って来た。その同僚、釣りの経験がまったくないので、比較的楽しめて、時間もゆったり目のシロギスの午後便に乗ることにした。ここのところ、暖かな日が続いていたが、今日は寒かった。

潮は流れたり止まったりで渋い状況だった。同僚は、シロギス３本、トラギス２本、私はシロギス５本、トラギズ５本の釣果だった。型は良かった。日曜日だけあって、お客さんがたくさん乗船していた。お祭りも多かったが、その都度、島友会の方々が解いてくれたので、助かった。トップは、２本の竿を、交互に、高角度に投げていた舳の釣り人で、この方は島友会の方だろう。料金\3500、餌ジャリメ使い放題、氷付き、オモリ15～20号

湘南のキス

2007/01/06 江ノ島の萬司郎丸さんのシロギス釣りに行った。左舷舳に席を取った。今日は２隻出るそうだ。昨日は仕事で遅かったので、７：４５～１３：００までの短時間の釣りを楽しむことにした。乗合料金４０００円＋駐車料金３００円（要予約）。

江ノ島を通り越して、腰越の方からスタート。水深３０ｍ。潮が動かず、船中、苦戦。何度か流し替えをするが、単発でしか掛からなかった。11時過ぎに烏帽子岩近くまで移動。終日、潮が動かず、集中力が続かなかった。

誘いを止めて、下錘を海底に付けたままにしておくと、タコがよく掛かった。その他、ホウボウやカサゴ、おっさんが掛かった。カワハギも狙ってみたが、ハギは釣れなかった。

釣果はシロギス１２尾、トラギス５尾（ピンキス３尾、トラギズ３尾リリース）。船の舳トップで釣りをしていた船宿のスタッフは、２本竿で広範囲に投げて探って５４尾だったとか…。他の釣り客の平均は１０尾前後と思われた。これからキス釣りに出掛ける人は、席は艫がオススメです。

第34回シロギス釣り大会～島きち丸

江ノ島の島きち丸で開催された第34回シロギス釣り大会にfuukiさんと参加した。南西の風が強く、他の船宿は出船を見合わせていたが、何とか出船。11時過ぎに早上がりはしたものの、大会は無事終了した。参加者数207名？船は７艘？くらい出たような話だった。ルールは、各自竿１本、針は２つまで。３尾の総重量で各船上位２名を選出し、その中で順位を付けるという横取り方式で行われた。

とにかく風が強く、波も高く、かなりうねっていた。fuukiさんといろんな釣りの話をしながら釣りができたのは良かったのだが、船内はお祭り多発、しかも、メゴチやヒイラギばかり掛かって、本命のシロギスは７尾しか釣れなかった。fuukiさんは10尾だった。同船していた島友会のスタッフはお祭り解しに大活躍だった。

11時過ぎに風がさらに強まり、早上がりとなった。上位100位までは賞品が送られたが、私とfuukiさんは参加賞のＴシャツを貰って帰って来た。船宿と釣り客が一体となった良い大会であったと思う。竿は、私はリーディングXFキスⅡ、fuukiさんは極鋭キスを使用した。

サード・きす

2007/04/12 和竿美術館の秋水先生とシロギス釣りに行って来た。船宿は江ノ島の島きち丸。島きち丸は、7時～10時半の午前船、11時～14時半の午後船がある。このショートコースは、天気が良い日にフラッと出掛けられるので気に入っている。今日は午後から仕事のため、午前船に乗船した。

秋水先生が席を確保しておいてくれて、私に大艫を譲ってくれた。過去２回のキス釣行でわからないことがあったのだが、出船前の秋水先生のレクチャーで、かなりのモヤモヤが晴れた。特に、天秤は、写真のような使い方が良いようで、前回よりもアタリはダイレクトに伝わって来た。竿も、秋水先生作の和竿を使わせていただき、カーボンにはない特有の引き味を楽しむことができた。

天気は快晴、風もなく、海も凪。気分は上々の釣り日和だ。7時の河岸払い後、江ノ島沖 からスタート。釣りができていることは良いのだが、如何せん、アタリが少ない。前日夕方に雨が降った影響なのか、底潮が濁っている上に、潮もあまり流れていないようだ。かなり渋い状況であった。仕掛けは2本針で、一荷を狙って待っていると、一匹のキスが2つの針を喰ってしまうことが結構あった。9時4５分頃～遠投してリールをゆっくり巻く方法で沖上がりまでに4尾追加して14尾の釣果だった。広範囲に探るという意味では、舳と艫の方が、キス釣りでは良いようだ。私は午前船であがったのだが、秋水先生は午後船も乗船。午前船では10尾だったが、午後船では39尾を釣られたとのこと。

これから、型も数も良くなっていくだろうから、ＧＷに、家族やカップルで楽しむには持って来いの釣りだ。