カワハギ

2012年1月10日 (火)

kawahagi @ 多希志丸

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2011/01/09  久しぶりに腰越の多希志丸でのカワハギ釣りを楽しんだ。今日はうりぱぱさんも来られていて、とても懐かしかった。

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かなりブランクがあるので、のんびりと楽しむことにした。場所は腰越沖、水深は15~20m。雅船長の合図で仕掛けを投入するが、思ったように反応が出ない。潮があまり流れていない上に、コッパが多く、コッパをうまく掛けていかないと数が伸びないという私に取ってはシビアな状況だった。隣のうりパパさんはコンスタントに数を伸ばして行っていた。途中、うりぱぱさんから、今は宙に浮いているから底から50㎝~1mくらい上がねらい目とアドバイスを貰った。そこを攻めると2連釣、適確な助言だった。そのうりぱぱさん、この状況下で3点掛け さすがにビックリした。船内の釣果は2~34枚、私は10枚で7枚リリースした。シーズン中、あと一回くらいは行ってみたいと思った。

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2008年12月 2日 (火)

戸田港内繋留船

081201hetahagi_0132008/12/01  7:00~14:00 ノウティの青山ご夫妻と小柳さんらと戸田港ちどり丸の繋留船に行って来た。繋留船では真鯛やアジ、いわしなどが釣れ、11/29にはクロダイもあがってようだが、今回は、潮が澄み過ぎで、しかも流れず、ダメだった。

081201hetahagi_002081201hetahagi_006港内の繋留船まではボートで送迎してくれる。一本は置き竿にして、カワハギを狙うが、朝のうちはネンブツダイがよく掛かった。結局、カワハギは4枚で終了。 その後、桟橋で、見釣りを楽しんだ。

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2008年11月12日 (水)

腰越沖のカワハギ~多希志丸

081111takesimaru_0062008/11/11 北よりの風が強く、寒い一日だった。久しぶりの多希志丸、雅船長と女将さんも元気そうだった。釣り場は、江ノ島沖水深13m、カジメのきつい場所だった。朝のうちは、餌交換の度に触るオモリが温かだったが、11時過ぎからは冷たくなった。開始早々、アタリはあるが針掛かりしないのを見た雅船長は、餌を弛ませて、しっかり吸わせるように!とみんなに助言していた。今日は偶然makoさんと一緒になった。

水温変動激しく、厳しい状況

オモリ着底後、底で弛ませて待って、反応がなかったら、1~1.5mほど上の層で待っていた。活性が低いと思ったので、餌をあまり動かさずに待っていた。確かに、吸い込みが弱いようで、スッポ抜けが多かった。時折、良型が竿を絞って来るが、根の中に走られ、仕掛けを7つも切られてしまった。0.8号のPEラインを使用していたが、雅船長からの助言は、1.5号ないと切られてしまうとのことだった。PEを太くするか、長めにリーダー(フロロ4~5号)を結ぶかした方が良いようだ。戦略面では待っていて良かったと思うが、タックル面では配慮不足だった。カジメに入らせないテクは場数を踏むしかない

労を厭わぬアサリ剥き

081111takesimaru_002持参したアサリがなくなったので、先週の東レの大会で貰った冷凍餌を使った。これはまったく使い物にならず、急遽、船上で冷凍パック餌を購入した。労を厭わぬアサリ剥き、これ基本です…。今日はこのビーズの仕掛けを試してみた。糸はフロロの3号。ビーズ自体に重量があるため、中オモリを使用しなくても弛ませられたり、叩いた時にアクションを付けやすいという実感は持てた。だが、良型が掛かるとビーズの所で切れることが多かった。次は4~5号の糸で試してみたい。

釣行後記

釣果は14枚、9枚ほどリリースした。雅船長によると、今年は夏から水温が高かったため、まだ浅場にいるようだ。最近は水温が安定しないので、パタパタと釣れる時もあれば、じっと我慢して待った方が良い時もあるとのこと。今日は寒いことに加えて、集中を切らさないように我慢して待つという釣りに慣れていないため、かなり疲れてしまった。帰りに平塚市の三幸苑さんで熱々のタンメンを食べて帰った。次から次にお客さんがかなり入ってきて、美味かった。

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2008年2月18日 (月)

和竿かいの集い

080217hukadamasaomaru_0012008/02/17 秋水先生のもとで、和竿作りをしている方々が定期的に釣りを楽しむ〝和竿かい〟の集まりに参加させていただいた。船宿は、佐島港の深田正夫丸さん。参加人数は14名。私以外の全員は、自作オリジナル和竿、私は秋水先生のミラクル竿の白をお借りしての釣りである。

急な水温低下、潮濁り

080217hukadamasaomaru_004 7時に河岸払い、それから40分ほど船を走らせて、城ヶ島沖からスタート。水深は30~40m。隣のT澤さんは外道をポツポツ釣っていたが、まったく当たらない。まったく当たらないので、船も流し替えが多い。操舵室の無線では、水温が12度台まで急に下がり、潮も濁っている、どこに行ってもカワハギは渋い…というやり取りが聞かれていた。11時まで本命ゼロだったが、11時半ごろ2尾連続ゲット、その後、3枚目4枚目とも巻き上げ途中でバラしてしまった。少ないチャンスをモノにできず。

集中力が続かず

080217hukadamasaomaru_005仕掛けを揺らして、底で弛ませてるという方法を一番多く取ったが、アタリがなく、集中力が持続できなかった。城ヶ島沖から亀城根沖と船長も懸命に移動をしてくれたが、午後も2枚ほどバラして、一枚追加して3枚で終了。船内の釣果は、0~8枚、8枚T澤さん、7枚1人、5枚秋水先生、4枚2人、後は0~3枚だった。竿頭のT澤さんには、秋水先生オリジナルの竿が賞品として手渡された。沖上がり後に、船宿のきれいで暖かな部屋で反省会、出してくれたカップラーメンがすこぶる美味しかった。反省会を終えて帰路に着く頃は小雪が舞っていた。

釣行後記

帰りに通ったバイク屋の〝kawasaki〟という文字が〝kawahagi〟に見えてしまった。自分の持てるものを出したという充足感がない釣りの後に、時々、こういう錯覚に襲われる。

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2008年2月 9日 (土)

真鶴のカワハギ

080208manaduru_0042008/02/08 真鶴港・さい丸 ■ 12:00~16:55 ■ タックル 竿:ミラクル和竿 針はダイワのスピード7~7.5号ハリス2号 ■ 潮澄み、流れたり止まったり。水深40m 

■  釣果&状況 いつもどおり定置網に小船を掛かりつけて、仕掛けを投入。早速、アタリが来るが、喰いが浅く、バレ!その後、3回投入で餌が喰われなくなる。タタキ、弛ませ、4m上まで探るが、たまに外道が掛かるだけ。船長が定置網を回って掛かりなおしてくれるが、状況に変化なし。16時頃、やっと一枚、リリース。16時30分頃、写真の尺上カサゴを取り込む。16時45分頃、餌が3つともなくなる。錘が着底と同時にコッパの猛攻か。そのまま終了。竿の特性については、見えてきたものあり。

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2008年2月 5日 (火)

亀城根沖カワハギ~多希志丸

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2008/02/04 腰越の多希志丸へ。関東地方では、節分の3日朝から各地で大雪。腰越も雪化粧だった。船に行くと、カッパを着込んだ雅船長がホースで雪を流していた。今日は、右舷側3名、左舷側2名で亀城根へ向かった。

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朝のうちは寒かったが、日中は暖かで、風も弱く、波も高くなく、良い釣り日和だった。今回もリールの巻き合わせの課題を持っての乗船。先ずは、外道でウォーミングアップ。とにかく魚信が来たらアワセて見た。トラギスやベラ、カサゴ、メバルなどが掛かってくる。メバルは5匹も釣った。カワハギの場合は、そう簡単にはいかず、餌を吐き出しているアタリと食い込みつつあるアタリの判別が難しかった

080204takesimaru_011 今日も終日亀城根の40~46mライン。錘は30号。写真のように仕掛けを弛ませていると、ちょうど喰いやすい角度になったのか、2番目のビーズフックに掛かって来ることが多かった。結局、釣果は11枚。巻き上げ体勢に移行してからのバラシは10枚以上、せめてその4割程度は取り込みたいものである。

フジノさんと同じ鬼攻めの隣の人は、軽快に釣果を伸ばして20枚オーバー、左舷の二人は宙層を狙って、午後はフィーバーしたそうで、お一方は24枚竿頭。この調子なら、もうちょっと楽しめそうである

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2008年1月27日 (日)

亀城根沖カワハギ~多希志丸

2008/01/27 腰越・多希志丸へ。リールで合わせる、竿の角度、巻く速度、これらの練習しようと思っていたのですが…。

080127takesimaru_001 今日はフジノさんと現地で合流。先に到着していたフジノさんが席を確保しておいてくれた<(_ _)>。右舷大艫にフジノさん、隣に私。右舷側は8名、左舷側9名くらい^_^;乗船していた。今日も一日亀城根。水深40m。私はミラクル穂先の和竿。今日は釣果度外視で、リールで合わせる練習のつもりで来たのだが、うまく合わせられなかった。9時までノーフィッシュ(>_<)。トイレ休憩の際に船を一周したが、みなさん、5枚前後のハギがバケツに入っていた。12時までコッパ3枚(T_T)。

080127takesimaru_003フジノさんは9時頃までレッドチューンを使っていたが、それ以降は鬼攻めに持ち替えてからのフジノさんは凄かった。お祭りした時のマナー、戦略の柔軟性、状況への対応・適応力、釣果、どれをとっても素晴らしかった。戦略の柔軟性というのは、状況によって緩急を付けた攻めが有効に展開されていた。叩いたり、弛ませたり、這わせたり、誘い下げ、誘い上げの動作が実にきれいだった。19枚竿頭でした。

080127takesimaru_002_2 私の方は、午後、弛ませで3枚追加して6枚で納竿。雅船長によると、水温が少しずつ下がって活性が落ちているそうだ。今日は、1/14、1/15より活性が低く、あまり餌を動かさず焦らすような誘いを掛け、一枚一枚丁寧に取り込む我慢の釣りが必要であったと思うが、迷走のまま終わってしまった。弛ませるとアタリが出るので、リールを巻くが、すっぽ抜けが多発だった。今日は、相手チームに打者一巡の猛攻を浴び、ワンアウトも取れずにマウンドを降りたピッチャーのような内容になってしまった。気持ちを切り替えて、次の釣りでは大いにエンジョイしましょう(^^ゞ。

白鵬と朝青龍の勝負は見応えがあった。大阪国際女子マラソンでは注目の福士加代子選手が終盤から失速、フラフラになりながら、ゴールしたそうだ。明日から、また、がんばりましょう。フジノさん、機会がありましたら、また、よろしくお願いします。

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2008年1月18日 (金)

亀城根沖カワハギ~多希志丸

2008/01/15 新さんと城ヶ島沖を攻める予定であったが、松輪の船宿がどこも休みのため、昨日に続き、腰越の多希志丸へ出掛けた。新さんはテーマを持っての乗船、右舷艫でじっくりとその練習をしていた。赤○名人はいつもの左舷舳、秋水先生と私は右舷舳に座を構えた。今日もミラクル竿

昨日より浅い喰い

朝から陽も差し、昨日よりは過ごしやすい天候。昨日と同様、亀城根25m前後のエリアからスタート。昨日は仕掛けをかなりロストしたので、仕掛けが操作しやすい場所を探して誘いを掛け、アタリを待った。気を抜くと、根と根の間に錘がズボッと落ちてしまう(>_<)ので、要注意!。軽く仕掛けを揺すった後、止めて待っていると、15cm前後~ワッペンサイズがポツポツと掛かってきた。07011415takesimaru_007 9時半頃?、水深40mエリアに移動。数的には昨日よりも良いペースだが、喰いは昨日より悪いようだ。昨日は写真のようにがっつり喰って来るハギもいたが、今日は唇に掛かっていることが多かった。それでも、潮流れによっては、餌が丸裸にされる時もあった。昨日もそれでやられていたので、錘が着底する前に、親指でリールのスプールを止めて、糸を張った状態で錘を着底させるようにした。この方法で、昨日よりは掛けることができた。

午後からバレ多発(>_<)

07011415takesimaru_011 今日は11時20分に20枚、昨日は正午に20枚だったから、昨日より数が釣れるかと思ったのだが、急に食いが渋くなった。底で喰わせて、ゆっくり竿先をあげて、リールを2~3回巻き始めたところでスッポ抜けたり、巻き上げ途中で針から外れてしまうことが多くなった(T_T)/~~~。正午までに22枚、12時~14時まではバレ多発で2枚しか釣れず、24枚で沖上がりとなった。

釣行後記

07011415takesimaru_012雅船長に後で聞いたが、昼前から、水温が0.6度ほど下がったそうだ。状況の変化にうまく対処できなかった。新さんは真剣に練習に取り組んでいた。秋水先生もいろいと竿の調子を試していた。赤○名人も、時々、様子を見に来てくれて、わからないことを質問させていただいた。釣りの合間や船が港へ向かうまでの間のカワハギトークは熱く、良い刺激になった。また、よろしくお願いいたします。

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2008年1月17日 (木)

亀城根沖カワハギ~多希志丸

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左の写真は、私のカワハギ和竿である。作者は秋水先生。穂先がクジラ、グラスの竿に、今回、ミラクルという穂先が加わった。早く試してみたくて、この冬一番の寒さを記録した2008/01/14に腰越・多希志丸に行って来た。街中は風は吹いていなかったが、海上は北風が強く、波もあって、寒さに拍車が掛かった。

ミラクル竿、好調

Gs2001n0111今日は右舷側4名で出船。亀城根沖26mエリアからスタートした。船長のアナウンスで錘を投入。錘が着底すると同時に反応が出て、開始早々30分で4枚ゲット。ミラクル穂先の調子は上々、気分も上々。でも、ここは根が相当にキツイ。気を抜くと、根と根の間に錘がずり落ち、仕掛けと錘を3個もロストしてしまった。それから、何度か流し替えをして、10時頃から40mエリアに移動した。この日は餌が丸裸になる時間があったかと思うと、あさりのワタだけ取られて、水管やベロが残っている時もあった。餌が丸裸になったのは、コッパの猛攻だと思うのだが、あまりの速攻に対処が追いつかなかった。ミラクル穂先は感度も良好で、餌が取られるのがわかるので、かなり悔しかった。多めに持参したアサリも底を付き、船長から餌パックを購入する始末であった。正午に20枚。写真の一枚は25cm、あとは15cm前後であった。

釣行後記

07011415takesimaru_00207011415takesimaru_004 その後、14時ちょっと過ぎの沖上がりまでは、底バレや巻上げ途中のバラシも多くなって6枚のみ。合計26枚。20cmオーバーは3枚。今日は艫から掛かることが多く、艫の人がリールを巻いていると順番に舳に向かって掛かって行った。穂先のしなやかなミラクル竿に助けられた部分が多かったのは間違いない。

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2008年1月10日 (木)

亀城根沖カワハギ~多希志丸

2008/01/09 秋水先生と腰越の多希志丸にカワハギ釣りへ。右舷胴の間に席を取った。右舷側8名、左舷側3名。今日は河岸払いと同時に亀城根へ直行した。

活性良かった亀城根沖

亀城根は湘南から葉山のカワハギ船が集まっていた。終日、凪。10時過ぎからは陽が差して暖かだった。水深は、たまに流し替えで28mあたりも攻めたが、殆ど40m以上。

080109takesimaru_009_2 グラス穂の柔らかめの和竿からスタートした。秋水先生は、ミラクル穂先という短めの竿のテスト。朝の2時間ほどと13時前後~は良い潮が流れたようで、餌が丸裸になることが多く、あちこちで釣果が上がっていた。小~中サイズが固まっているような印象だった。

私と秋水先生は10時くらいまでは同数だったが、その後、私は失速↓。時々、手元に伝わって来る音があったが、最後の餌が針から取られる音であった。釣果は10枚、向こうアワセで釣れたものばかり…。秋水先生は一日を通して絶好調、丁寧に誘って聞き合わせていた。ミラクル穂先は、自然に喰い込ませる感じで23枚。まるで種のわからないマジックに魅せられているようであった。

釣行後記

080109takesimaru_003今季はカーボン竿と和竿の両方を使いながら、自分の和竿にアレンジとして加えられないかと、考えながら釣りをして来た。今回は、その中で感じたことを、秋水先生に話をしながら、釣りも楽しむことができた。私の和竿を改良をしていただけるということで、次はその竿を使っての釣りが楽しみである。秋水先生、また、ご一緒いたしましょう。

それにしても、多希志丸の船長に、写真を撮ってもらえるサイズを釣り上げたいものである。2年越しの願いである。

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