時代遅れのマルイカ釣り
マルイカ釣りは2009年の5月以降、ほぼ3年振りだ。その頃は、直ブラとか直結が出始めた頃だった。この日の船内の釣果は13~87杯。私の釣果は18杯。釣る人は釣るが、釣れない人はまったく釣れないという状態。どうしてか?道具(タックル)と釣り方が違うのである。この3年の間に、道具(タックル)と釣り方は凄い勢いで進化を遂げ、自分の道具と釣り方は時代から取り残されているこ とを痛感させられた。釣る人は、直結という仕掛けで、カワハギを釣るように誘いを掛け、アワセて釣っていく。小刻みな誘いを掛けることができて、微細なアタリをアワセられることに特化した専用竿がないと勝負にならないのである。自分が持っている竿の中では短めのカワハギ竿であれば代用できそうなので、次回、その釣り方 を試してみることにしよう。
今日は天気も良く、海も凪で気持ちが良かった。船から降りた頃、東日本大震災が起きた時間になり、黙祷を呼びかける鎌倉市の放送が入った。あの日から1年が経った。
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