へらぶな

2013年1月27日 (日)

返り討ち~厚木へらぶなセンター

Dsc_0030

2013/01/27 12:00~15:50  今日はバリスタの例会(真鶴船釣り)&新年会を楽しみにしていたのだが、昨日の強風の影響で延期。前回、オデコを喰らったへらぶな釣りに出掛けた。今日もへらセンターの大池小池ともに満員御礼状態。前回とほぼ同じ釣り座で、同じ竿、仕掛けを用意した。今日の早朝は気温が-5℃だったそうだ。魚の活性が下がっているのは言うまでもない。それをどう攻略していくかだが、また、底釣りからスタートした。

片側はダンゴの練り餌にペレットを混ぜたもの、もう片側はダイワのスティックウドンをセットした。1時間弱経過した頃からウキが動き始め、何枚かは釣れた。釣れたのだが、きちっと口に針掛かりしている魚が少なかった。アタリも小さかった。針の大きさ、ハリスの長さ、ウドンの硬さ、ダンゴ餌の配合など、いくつかのポイントがずれていたのだろう。今日のコンディションから考えて、何をどうすればいいのか割り出せなかった。センスと経験値が不足しているのは言うまでもない。納得いく掛かり方で釣れなかったので、魚の写真はなし。

Dsc_0029

へら釣りは長時間あぐらを掻いてする釣りだ。1時間ごとにトイレに行くようにしているが、おもしろい色紙が置いてあった。雪隠(せっちん)とはトイレのことだ。「いつもきれいに使っていただきありがとうございます」とか「はずすなかれ」とかの張り紙は時々目にするが、この色紙には思わず笑ってしまった。トイレに雲國斎とは池主のセンスもなかなかのものである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年1月 6日 (日)

初ヘラならず

Photo

Photo_2

2013/01/06 14:00~16:00 午後から厚木へらぶなセンターへ出掛けた。正月休みということもあり、池はへら釣り師で満杯に近い状態。空いていた場所を見つけて準備に取りかかった。今日は時間が限られているので、〝底釣り〟に限定してやることにした。ヘラ釣りでは針を2本付けるが、一つはDZ池底花、もう一つは手軽なスティックウドンSTUのセットにした。この組み合わせで、ヘラを寄せて何とか型が見れると思っていたが、今日はうまくいかなかった。渋いアタリが何回か確認できたが、針に乗せられなかった。また、次回も、もう少しこだわって、このパターンでやってみることにしよう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月14日 (月)

中津川八菅橋下のヘラ

Hasuge1

2011/02/13 10:30~13:30 今日も短時間の釣り。前日は雪が降ったが、今日は絶好のアウトドア日和。釣り人も多かった。今日も麩餌を何種類かブレンドし、微調整しながら釣ることにした。

20110213hasuge3_2

右写真は、練った麩餌を自分の釣り座下に落としたもの。極力、同じポイントに打ち込み、底に餌の絨毯のように敷き詰めて、ヘラを寄せたいが、うまく行かなかった。水温低下による活性低下をクリアできず、スレ掛かりが多かった。

20110213hasuge2

時折、浮きが変な動きをしていたが、こんな小さな魚だった。短時間だったが、充分に楽しめた。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月29日 (土)

八菅ファミリー釣り場

20110122_006

2011/01/22 12:00~15:30 中津川の八菅橋の河川に、へらぶな釣り場がある。午後からちょっと行ってみた。行きたい時にフラ~ッと行ける距離に釣り場があるのはありがたい。ここは相模川漁協の管轄で入漁料が掛かる。監視員の話では、置いてある移動できる釣り台は常連さんの物なので勝手に使わないように、また備え付けの釣り台は空いていれば誰でも使ってかまわないとのことだった。私は空いていた場所で竿を出した。

20110122_008

今日も餌は麩餌。底に落ち着いた餌がふわっと膨らんでバラけるイメージで、少しずつ手直しをして行った。麩餌の匙加減、練り方は難しいがおもしろい。最初はまったく浮きに反応が出なかったが、ハリスを長くして、バラケ餌を多目にしてからは掛かるようになった。魚のコンディションは良く、引きも強かった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月10日 (月)

両ダンゴでもOK!?

2011/01/10 12:15~16:15 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。午後から4時間ほど厚木へらぶなセンターへ行って来た。今日は13尺(3.9m)の竿を使っての底釣り。餌は①ダンゴの底釣り冬(マルキュー)、②DZ池底花(ダイワ)と強バラ(モーリス)とバラケマッハ(マルキュー)と粉ペレ(モーリス)をブレンドした物を用意した。

底の形状に注意!

ここ数日気温が下がったので、魚は沖にいると思い、沖目を攻めてみたが、反応がなかった。沖目より自分の釣り座近くを探ってみたが、底がでこぼこ、というか深く窪んでいたり、山になっている所があることがわかった。魚が餌を喰いやすそうな形状の所に的を絞ることにした。

やはり餌の配合、練り加減

F1000257

開始からポツ~ンポツ~ンとしか掛からなかったのだが、15時過ぎから、底釣り用のダンゴ餌に見切りを付け、②のブレンドした麩餌の両ダンゴにしたところ、終わりまでコンスタントに釣ることができた。寒い時期は段差の底釣りがいいとかウドンがいいとかいうが、今回はたまたま麩餌の調合、硬さの調整がうまくいったようだ。

■ 今日の川柳

ヘラブナを フェラブナという オヤジたち ┐(´-`)┌…ダミダコリャ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年12月24日 (金)

今日一の小物

20101224_013_2

20101224_012_2

2010/12/24  11:30~15:00 厚木へらぶなセンター、10尺の竿(3m)のチョウチン釣り。麩餌のバラケでヘラを寄せ、ウドンで喰わせる(針掛かり)セット釣り。上針はダイワマルチ6号、下針(ウドン)は2号。最初は、アタリがあるのに釣れない〝カラツン〟が続いたが、徐々にコンスタントに掛かるようになった。時々、ウキの動きが変な感じになったが、これはジャミ。ジャミというのはクチボソやモロコなどで、群れで餌を突いている。引っ掛けてやろうと思い、何とか仕留めた。これより小さいジャミを掛けたこともあるが、今回は3cm弱のサイズだった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年11月27日 (土)

新ベラ強烈!

20101127_2

2010/11/27  12:00~15:30  午後から3時間半の釣り。厚木へらぶなセンターにお邪魔した。今日は0.8号のフロロカーボンの道糸、ハリスは0.4号、両ダンゴ(麩餌)でスタートした。餌を打ちめてほどなく、ウキに反応が出た。その後、しばらくコンスタントに釣れていたが、同じパターンは続かない。同じ餌で釣れるようになるまで待っても良いのだが、大多数の釣り人は、麩餌のバラケを多くしたり、粘り気を多くするなどのアレンジをして、何とか連釣パターンに持っていこうとする。私もいろいろやったが、結局、わけのわからない迷路に自分で入り込み、そのまま終了となった。

20101127_002_2

左の写真のヘラは尾びれが大きく、体高もある。強烈な引きだった。右の写真のような状態で掛かることを〝りゃんこ〟、放流されてから年月が経ち、痩せてしまったヘラを〝ガリベラ〟と言うのだそうだ。今日はデカイのが掛かったのか、糸の結び方が悪かったのか、合わせた時にハリスが切れることが度々あり、0.4→0.5号にサイズアップした。0.5号に変えてからは、糸切れはなくなった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年11月14日 (日)

厚木へらぶなセンター

20101114_002

2010/11/14 13:00~16:00  午後から3時間の釣り。最初は10尺の竿でうどんセットのチョウチン釣りをしていたが、掛かるのがバラケ餌ばかり。作戦を両ダンゴに変更した。宙釣りだとアタリがはっきりしなかったので、今度は底釣りに変更。納竿まで、まあままのサイズがコンスタントに掛かった。ヘラの引きは結構強く、久しぶりに腕に心地よい疲労感が残った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年10月20日 (水)

複合メタルでヘラ釣り

20101019_001

2010/10/20    13:30~16:30 鮎が禁漁になってしまい、鮎用の複合メタルでヘラの仕掛けを工夫してみた。竿の長さいっぱいの棚、つまり深場を攻める時には有効ではないかと考えた。メタルラインの上下は編みこんでジョインターを作った。ジョインターは市販されているもので充分である。

20101019_002

20101019_003ウキを付けるチューブは、鼻環を付ける要領で編み込みにした。他の釣りで使えるものは、取り入れて試してみるのも楽しいものである。今日は3mの竿を使い、複合メタルは2.7m取った。ナイロンやフロロカーボンの仕掛けに較べると、沈みは早く、感度も良かった。絡む、切れるというトラブルもなかった。

20101020_001_3

20101020_002

今日は両ダンゴという麩餌を丸めた餌で釣る方法でやってみた。餌も夥しい数が販売されており、素人には麩餌のブレンドは非常に難しい。単品OKというものをいくつか用意して、それをブレンドして使っている。尺前後のヒレピンが結構釣れた。鯛に似た強烈な引きだった。ウキのどの動きでアワセたら良いのか、時間によってタイミングが変わるので、その辺の見極めもこの釣りのおもしろいところだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年5月 5日 (水)

道万ファミリー釣り場

20100504_003_2

2010/05/04 相模川漁連すぐ側の道万ファミリー釣り場へ行って来た。ここで釣りをするには、年券か日釣り券が必要。監視員がこまめに回って来るらしい。午前中、3時間ほど釣りをした。水深は1.5m前後と浅い。釣り場全体の釣果はいまひとつという感じだったが、産卵後の小休止状態のようだ。底釣りよりもかっつけ釣りの方が釣果が良かった印象だった。

20100504_004_2

自分はメーターのセット釣り、食わせは力玉かグルテンを使った。水はきれいなのだが、川からの流れ込みがあり、場所によっては、ウキが流される。自分の釣り座がまさに流れる場所で、対処の仕方がわからないまま終ってしまった。釣果は一尾のみ。久しぶりの釣りでリフレッシュすることはできた。

もうすぐ鮎の解禁、掛け針を巻くペースを上げないと…。

| | コメント (2) | トラックバック (0)