船酔い ~ 白浜 信栄丸
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2009/05/13 ノウティの前川さんとロングランのヤリイカ釣りへ行って来た。船宿は、ノウティ沖釣り部会原点の国敏丸。 5時半出船、真鶴沖からスタート。鮎解禁を間近に控え、今季の沖釣り総決算の思いを込めて錘を投入するも、水深30~50mで鯖の猛攻。一日を通して、鯖が多かった。仕掛けもいくつかダメになった。朝のうちは乗りが悪かったが、8時頃から単発で少しは乗るようになった。
■ 楽しかった-5mの攻防
10時頃に真鶴南沖に移動。小田原港のヤリイカ船6艘も群れを追っていた。こっちに来てから、船長のアナウンスが、130~150mというように変わっていた。最初は、錘を底まで落としたり、指示棚から落とし込んだりしてみたが、イマイチ乗らなかった。そこで、リールのカウンターを125mで止めて待ってみた。すると、明確にアタリが出て、ズシンと乗った。この方法を最後まで通して、合計25杯(ムギイカ2杯)。前川さんは手際よく30杯オーバー。
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2009/03/31 弱風 真鶴の国敏丸へ行ったが、客が私一人だけ。船長と一緒に小田原の坂口丸に乗船した。坂口丸さんは初めての船宿だ。
■ 今日はご機嫌ナナメ
釣り客16人を乗せた船は6時半に河岸払い。ほどなくポイントに到着、遠目に大磯ロングビーチも見えている。この日は、前日そこそこの乗りだった二宮沖からスタート。小田原港の船も狙いは同じだが、どの船も旋回が多い。今日はイカのご機嫌が悪いようで、流し替えを繰り返しての拾い釣りという展開にならなかった。
10時までに3杯。10時15分、船長は初島沖への移動を決断。30分ほど走ってポイントに到着。だが、状況的には変わらず。ただ、魚探に反応があるものだから、一ヶ所で粘る流しもあり、そういう時は、縦に長く、誘い上げ、誘い下げたりしていた。錘が着底すると同時に乗ることはなく、海底から15~20mまで誘い上げていくと、突然、竿先に反応が出て4点掛け。同じ棚に仕掛けを止めるが反応なく、また、下から順次探っていく釣り方で、その後、4点掛けをさらに一回、2点掛けを一回の合計13杯で終了した。今日はムラサキが良かったようで、その色中心にプラヅノを替えて行った。
■ ほとんど釣りをしていなかった左隣の人
電動リールを巻き上げている途中に、急に電気が切れてしまうトラブルが数回あった。当然、バラシ。私の左隣の人は手前まつりばかりで、床に落ちたプラヅノを拾うために立ったり座ったりしている間に、電源クリップを外してしまっていたようだ。この人は、新しい仕掛けを購入して投入器にプラヅノを入れている間に手前まつり、解けないと、また仕掛けを購入…。納竿までのほとんどの時間を絡んだ糸と格闘していた。たまに仕掛けを投入しても、2~3人とお祭り。また、電動リールのレベルワインドにPEラインが通っていなかったため、リールが動かなくなることもあった。坂口丸と国敏丸の船長が復旧作業を手伝っていた。
■ 終わり良ければ…
今日はほとんどの人が5杯前後。坂口丸の船長が4つ付いていたのに驚いていたし、最後に数を確認に来ていたので、おそらく13杯がこの日の最高数だったのかもしれない。また、国敏丸の船長からも、4点掛け2回を褒めてもらい、乗船カードにスタンプを押印してもらえたので、気分良く終了できた。
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2009/03/27 タイミングが合わず、釣りに行きたいけれど行けない日が続いていたが、久しぶりの真鶴に気分は上々。今日も、リバーノウティ沖釣り部会の苦楽研人師匠&前川さんとトリオで国敏丸へ。
■ 風強く、苦戦
晴天だが強風。波も高く、うねりもある。真鶴沖からスタートするが、10時半までに4杯。8時半過ぎに初島沖へ移動。ここでも波と風は強い。潮は流れているが、底層より上層の潮が早いため、せっかく掛かっても、巻き上げ途中でお祭り多発。聡丸の大船長が言うように、サミングしながら仕掛けを落とすとか、中錘を使う場合も弛ませすぎないとか、仕掛けの再投入の際は必ず投入器を使うなどの配慮が必要だ。昼前から2~3点掛けが何度かあったが、バラシも多く14杯で終了。苦楽研人師匠は、いつもいつも見事な竿さばきで、おとり鮎の鼻先を引かないような繊細な誘いで29杯。前川さんは時合いに数を伸ばして12杯。
■ 竿と仕掛けの組み合わせ
使用した竿は7:3のA-GRIP SASOI 150。マルイカの直ブラ&直結用に用意していたのだが、試しに使ってみた。短く軽いので小刻みなアクションは付けやすい。だが、120号の錘で、それを続けるのはきつい。触りもわかるのだが、仕掛けは直結か超短ハリスの方がマッチするのかもしれない。一般的なブランコ仕掛けの場合は、2m前後の先調子竿が合うようだ。そんなわけで、チグハグな内容になってしまったが、それでも、今日は久しぶりに釣りをしていることが嬉しかった。
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2009/03/12 苦楽研人師匠、前川さんとリバーノウティの沖釣り部会月例会を兼ね、南房太海の聡丸へ。夜中に通ったレインボーブリッジとアクアマリンの気象掲示板は風速11m、海もうねっているだろうと覚悟を決めて向かった。
■ 鯖と強風で苦戦!
南房方面のヤリイカが好調とあって、凄い船団が形成されていた。6時実釣開始、水深100m前後。今日は、市販の6本プラヅノの仕掛けでスタート、朝のうちは、仕掛けを落とすと、ポツポツとイカが乗っていたが、鯖も多かった。8時半を過ぎると、アタリが極端に少なくなり、船もクルージングの時間が長くなった。そのうちに風も強くなり、10時半前に撤収。5点掛けが一回、あとは単発、合計15杯で終了。苦楽研人師匠は余裕の30杯、沖釣り進化中の前川さんは着実にスキルアップして21杯。
■ 釣行後記
今日みたいな日に半ブラを試してみるべきだったと反省。竿はシマノバイオインパクトヤリイカ195を使用。15cmほどのマルイカをゲット。
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3月1日は狩野川のアマゴで渓流解禁を迎えていたのだが、リバーノウティに沖釣りクラブ(仮称)が発足、その祈念すべき第一回目の釣行へ出掛けてきた。船宿は苦楽研人師匠御用達の聡丸。他にメンバーは前川さんに中村クン、そして私の4人だ。この船宿は片弦7名ずつの合計14人の予約製、休日でもゆったりと釣りをすることができた。
■ 船上氷雨、海中イカフィーバー
今日はずっと冷たい、1~1.5mほどの波(うねりあり)。背中を反らして誘いを止めるイカバウアーが船の揺れでキレイに決められなかったが、開始早々から、3点4点6点掛け。しかも、掛かるのが40cmオーバーの良型が多いので、重量感たっぷりのジェット噴射の引きを楽しむことができた。だが、後半失速、スルメ3杯混じりで35杯の釣果だった。前川さんは後半追い上げて33杯、苦楽研人師匠は貫禄の55杯。沖釣り2回目、ヤリイカ初の中村クンは、鮎の名手だけあって、飲み込み早く、40杯の釣果を上げた。7本のプラヅノで8杯のイカを釣ったり、仕掛けを落とし込んでいる途中(水深80m)で、イカをパーフェクトで掛けたりと上々のデビュー戦となった。
■ 18cmのムギイカもゲット!
竿はシマノバイオインパクトヤリイカ195を使用。この竿は3回目なのだが、今日の後半になって、以前より小さなアタリが明確に感知できた。あまりに明敏に伝わってくるため、体が咄嗟に反応してしまい、小さいイカの単発が続き、チビヤリに翻弄される結果となってしまった。それにしても凄い感度だ。小さいイカはきれいな卵を持っていた。
■ 釣行後記
ここの船長は、錘を着底させたまま仕掛けを弛ませない、仕掛けを降下させる時はサミングをするようにと、マナーには結構きびしい。船長が言っていることは、釣り人同士のお祭りを防ぐための方策であり、楽しいイカ釣りに繋がることである。
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2009/02/18 真鶴沖のマルイカが好調なので行ってみることにした。前日に予約を入れ、浮きスッテのノーマルブランコの仕掛け、直ブラのリーダーを3組ずつ作った。だが、出船前に用意をしていると、「今日はヤリをやるから」と若船長。慌てて車に積んであったヤリイカの仕掛けと錘を取りに行った。
■ 多点掛けでヒザ震え…
釣り場は真鶴沖70~130m。竿はリーディング82XAー190Ⅳを使用。午前中は波も高くなく、釣りやすかった。今日も若船長は、懸命にイカの群れを追い駆けてくれた。船のブレーキ音と船長のアナウンスで錘を投入、着底時が勝負のようだ。たまに濃い群れに当たる時があり、6点掛けも何度かあったが、取り込み途中でバラしてしまい、5点、4点掛けになってしまった。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
釣りが終わってから、「後半、あまり伸びなかったなぁ」と右舷舳の常連さんから声を掛けられた。バリバリのイカ親父のベテランだ。午前中は、私が10杯近くリードしていたとのこと。午後からは風が強まり、波も高くなったため、常連さんは自作の130cmくらいの短竿に替えて、数を伸ばせたと言っていた。海の状態が悪い時は、短い竿の方がアタリが取りやすいため、改良したそうだ。確かに、午後は、錘着底と同時に感知できる反応が少なくなり、乗せるのが難しかった。
■ 横着はダメ
沖上がり30分ほど前に、仕掛けの糸がくすんで見えた。劣化した仕掛けをチェンジするかどうか迷ったが、残り時間も少ないので、そのまま続行することにした。だが、最後の流しでは、巻き上げ途中でハリスが切れてしまうなど、後味の悪い終わり方となった。今日のヤリイカは型も良く35cmくらいのサイズが多かった。今日は釣り客は左舷3人、右舷2人。左舷の釣果は10~15杯。右舷舳のベテランの常連さんは42杯、私は38杯(マルイカ1杯含む)だった。
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2009/02/05 4日の夕方に真鶴の国敏丸にヤリイカ船の予約を入れ、さいまた市の実家からで向かった。親父船長のマルイカ船は6人ほど乗船していたが、ヤリイカ船は私と若船長と知り合いの中乗りさん。
■ 地味乗りポツポツ
木曜日は初島には行けないようで、真鶴沖100m前後のポイントを流した。イカの逃げ足が速いのか、仕掛け投入⇒即回収の連続だった。中乗りさんはさすがに手馴れた感じで、流し替えの度に、小さいヤリイカをポツポツ拾っていた。私は小さいヤリイカの乗せ方が摑めずに苦戦、でも、今日はマルイカが良く乗った。11cmのプラヅノにアタックしてくるマルイカは良型が多かった。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
10時半~11時頃までと、午後の沖上がり前は仕掛けを入れる度に乗って来た。私の釣果はヤリイカ4割とマルイカ6割で21杯、中乗りさんは42杯。私にもう少し釣らせてあげようと思ったのか、はたまた今日の展開に納得いかない部分があったのか、若船長がちょっと残業して、イカの群れを追い駆けてくれた。その真剣な様子を見ていて、「この人は大丈夫」と一人で頷いてしまった。(写真はクルージング途中に撮影した釣果)
■ 釣行後記
半ブラを試そうかと思ったが、仕掛け作製が間に合わなかった。でも、今日はノーブラ(ノーマルブランコ)に、「ズッシ~ン」と乗って来るマルイカの感触が爽快だった。
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2009/01/28 苦楽研人氏、前川氏と真鶴の国敏丸でヤリイカ釣り。今日は14名の釣り人が乗船。今日は北よりの風が強く、波もあり、釣り難く、バラシが多いコンディションのため、マルイカで良く使うリーディングXA82‐190Ⅳ(錘負荷が40~130号)をセレクトした。
釣り座は左舷胴の間。朝のうちは反応が多かったが、おまつりも多かった。イカの逃げ足が速く、流し替えの連続でテンション気味。錘が着底すると小型ヤリイカがツノに触っている感触が伝わって来るが、うまく対処できなかった。底で反応がない時は、ゆっくり上層まで探って行ったが、かなり上で乗ることもあった。釣果は、スルメ1杯にヤリイカ7杯。2点掛け一回。苦楽研人氏14杯、前川氏1杯。もっと早くリーディングを使えば良かったというのが、今回の釣行の感想である。
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