二宮沖~初島沖~真鶴沖のヤリイカ … 坂口丸
2009/03/31
弱風 真鶴の国敏丸へ行ったが、客が私一人だけ。船長と一緒に小田原の坂口丸に乗船した。坂口丸さんは初めての船宿だ。
■ 今日はご機嫌ナナメ![]()
釣り客16人を乗せた船は6時半に河岸払い。ほどなくポイントに到着、遠目に大磯ロングビーチも見えている。この日は、前日そこそこの乗りだった二宮沖からスタート。小田原港の船も狙いは同じだが、どの船も旋回が多い。今日はイカのご機嫌が悪いようで、流し替えを繰り返しての拾い釣りという展開にならなかった。
10時までに3杯。10時15分、船長は初島沖への移動を決断。30分ほど走ってポイントに到着。だが、状況的には変わらず。ただ、魚探に反応があるものだから、一ヶ所で粘る流しもあり、そういう時は、縦に長く、誘い上げ、誘い下げたりしていた。錘が着底すると同時に乗ることはなく、海底から15~20mまで誘い上げていくと、突然、竿先に反応が出て4点掛け
。同じ棚に仕掛けを止めるが反応なく、また、下から順次探っていく釣り方で、その後、4点掛けをさらに一回、2点掛けを一回の合計13杯で終了した。今日はムラサキが良かったようで、その色中心にプラヅノを替えて行った。
■ ほとんど釣りをしていなかった左隣の人
電動リールを巻き上げている途中に、急に電気が切れて
しまうトラブルが数回あった。当然、バラシ
。私の左隣の人は手前まつりばかりで、床に落ちたプラヅノを拾うために立ったり座ったりしている間に、電源クリップを外してしまっていたようだ。この人は、新しい仕掛けを購入して投入器にプラヅノを入れている間に手前まつり、解けないと、また仕掛けを購入…。納竿までのほとんどの時間を絡んだ糸と格闘していた。たまに仕掛けを投入しても、2~3人とお祭り。また、電動リールのレベルワインドにPEラインが通っていなかったため、リールが動かなくなることもあった。坂口丸と国敏丸の船長が復旧作業を手伝っていた。
■ 終わり良ければ…
今日はほとんどの人が5杯前後。坂口丸の船長が4つ付いていたのに驚いていたし、最後に数を確認に来ていたので、おそらく13杯がこの日の最高数だったのかもしれない。また、国敏丸の船長からも、4点掛け2回を褒めてもらい、乗船カードにスタンプを押印してもらえたので、気分良く終了できた。
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