真鶴南沖のヤリイカ~国敏丸
2009/03/27 ![]()
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タイミングが合わず、釣りに行きたいけれど行けない日が続いていたが、久しぶりの真鶴に気分は上々。今日も、リバーノウティ沖釣り部会の苦楽研人師匠&前川さんとトリオで国敏丸へ。
■ 風強く、苦戦![]()
晴天だが強風。波も高く、うねりもある。真鶴沖からスタートするが、10時半までに4杯。8時半過ぎに初島沖へ移動。ここでも波と風は強い。潮は流れているが、底層より上層の潮が早いため、せっかく掛かっても、巻き上げ途中でお祭り多発。聡丸の大船長が言うように、サミングしながら仕掛けを落とすとか、中錘を使う場合も弛ませすぎないとか、仕掛けの再投入の際は必ず投入器を使うなどの配慮が必要だ。昼前から2~3点掛けが何度かあったが、バラシも多く14杯で終了。苦楽研人師匠は、いつもいつも見事な竿さばきで、おとり鮎の鼻先を引かないような繊細な誘いで29杯。前川さんは時合いに数を伸ばして12杯。
■ 竿と仕掛けの組み合わせ
使用した竿は7:3のA-GRIP SASOI 150。マルイカの直ブラ&直結用に用意していたのだが、試しに使ってみた。短く軽いので小刻みなアクションは付けやすい。だが、120号の錘で、それを続けるのはきつい。触りもわかるのだが、仕掛けは直結か超短ハリスの方がマッチするのかもしれない。一般的なブランコ仕掛けの場合は、2m前後の先調子竿が合うようだ。そんなわけで、チグハグな内容になってしまったが、それでも、今日は久しぶりに釣りをしていることが嬉しかった。
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