真鶴のカワハギ
2007/11/13 新さんと久し振りの真鶴、小船での定置網架かり釣り。今回はさい丸さんにお世話になった。我々を乗せた小船は、〝ポンポンポン…〟という耳に心地よい音を響かせながら、風もない穏やかな海をゆっくり進み、程なくポイントへ到着。ご来光がとてもきれいだ。定置網へ小船を括り付けて、釣りが始まった。水深42m。
我々のオモリが着底する前に、船長の竿が大きくしなっていた。エギングでアオリイカを立て続けに3杯もあげていた。前回の多希志丸で後半バラシまくった竿の特徴をもう少し把握したいと思ってスタートしたが、相変わらず、スッポ抜けやバレが多い。何をどうやったら掛かるのか摑めない。新さんはモーニングラッシュを楽しんでいる。和竿と交互に釣りをしているうちに、写真のような外道を掛けられるようになった(笑)。船長も、この魚が掛かるのは珍しいと言っていたが、この外道だけでツ抜けはした。
かなりてこずったS社のカーボン竿だったが、後半は、和竿とカーボン竿を交互に使いながら、楽しく遊ぶことができた。釣況は、パタッとアタリが止まることがあるが、少し経つとまたアタリが出てくる。掌サイズが多いが、たまに良型も竿を絞ってくる。新さんも今日は良い釣りができているようで、超連釣、本当に楽しそうであった。
潮が動くと連チャンで掛かってくるので、針掛かりした一尾をそのままにして、どっちが先に追い乗りさせられるか競ったりと楽しい時間を過ごすことができた。写真の2枚は27~28cm(ハギの上の採寸鮎は最大で26cmまで計測可)。和竿とカーボン竿で一枚ずつあげたものである。久し振りに自分が何枚釣ったかということを気にすることなく、カワハギとのやり取りを楽しむことができた。ただ、良型のサイズだけは気にしているのは釣り人の性といったところだろうか。今回は移動なしの一ヶ所での釣り。さい丸さんのHPで釣果15~25枚となっているのは、キープした数である。こんな良い条件で釣りができるのは、シーズン中にそうあることではないが、機会があれば、また行きたいものである。
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コメント
Ayutarouさん、こんばんは!
新さんと楽しい釣りができたようで何よりです(^-^)
カワハギ釣りは、お天気で凪が一番ですね。
しかし真鶴の海は良い色ですね。
投稿: うりパパ | 2007年11月14日 (水) 22時25分
うりパパさん、おはようです(*^^)v。
乗ってるのが小船ですから、天気と凪、これが一番です。今回も、真鶴の独特の雰囲気の中で、楽しめて、ホント良かったですよ。
今度、行きましょう!
投稿: Ayutarou | 2007年11月15日 (木) 05時51分