奥道志川のヤマメ
- 2007/04/29 13:00~15:30
- 水温13.8℃ 笹にごり
- 七滝荘周辺
- どこも釣り人多数
■ テンカラ
こんな清々しい日は渓魚たちも毛鉤に反応してくれるに違いない、そう思って、まずはテ ンカラ(日本式毛鉤)をやってみることにした。私のテンカラは、3.5号のフロロカーボンライン3m、1号前後のリーダーに自作毛鉤という、いわゆるレベルラインシステムである。ある程度の水深があって、適度な流速のところでは、ヤマメが泳いでいるのが視認できた。早速、毛鉤を振り込むと、一尾のヤマメが来て、パクッとくわえた。一呼吸置いてからアワセたが、うまくいかなかった。それ以降は毛鉤に反応することはなかった。別のポイントでも同じことが起きたり、毛鉤の側まで来るがUターン(~_~;)されてしまい、毛鉤では一尾も釣れなかった。⇒中毒なった瞬間
■ ゼロ釣法
夕方までには自宅に戻らなければならなかったが、まだ、少し時間があったので、ピンチョロを採取し、ゼロ釣法でやってみた。淵で魚がライズしていたので、オモリから目印までを30cmにして、5号の軽いオモリで表層を流してみた。やたらと餌のピンチョロが齧られる。しかもアタリが出ていない。思った通り、鮎であった。幼少期の鮎は、水生昆虫も食べる。電光石火で餌を掠め取っていく早業は、ヤマメの比ではない。あっという間に餌を齧りとられてしまう。15匹のピンチョロで3尾の鮎しか釣れず(当然リリース)、完敗であった。この鮎も、順調に成長を続ければ、6月半ばの解禁には18cmくらいにはなっている筈だ。あちこちの鮎を食したが、奥道志の鮎はかなり美味しいと私は思っている。結局、ヤマメはゼロだった(>_<)。
■ 釣行後記
28日に漁協が放流したそうだが、最近は、満腹状態にしてから放流するという話を聞いた。これは地元の人に聞いた話なのだが、GW終盤になると魚が釣れないとかいうクレームが漁協に来るらしい。3~4日するとお腹も空き始めて、釣り人の餌も喰うという計算のようだ。
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コメント
あらまぁ~
なんと繊細な釣りだ事
海釣りの、大雑把さとはえらい違いですね
特に毛鉤の細かさは、私の老眼では
識別が不能(^-^)
素敵な自然のお写真の方に感動!
益々、あゆさんに待ちこがれ・・・ですね。
生殖場所によって味が違うのですか?
6月には、クール宅急便の手配を
整えておきます。*^-^*
投稿: コウチン | 2007年5月 1日 (火) 00時17分
コウチンさん、こんにちは。
最近では、毛鉤を巻くのもキツクなって来ましたよ。
でも、自分で巻いた毛鉤で釣れた時の喜びはひとしおです。もうすぐ、鮎解禁なのですが、たくさん釣れれば良いのですが…。
投稿: Ayutarou | 2007年5月 2日 (水) 11時00分
注文した翌日には届きました!
Aランクとのことでしたが新品みたいでした!
大満足です!
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また機会があれば利用します!
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