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March 25, 2009

バレてもいい!?

オーロラプラヅノの補充のために、FFTに行って来た。イカ釣りの常連さんたちが使っている竿が展示されていた。先調子で感度は良さそうだ。店主のフジモリさんに、イカのバレについて聞いてみた。〝竿の(調子)がバレの原因ではない。バレる時はバレる。カンナの数を増やしたり、角度を調整したり、ツノの配色や躍らせ方、乗せ方などを考えるべき…。〟というような話であった。バレはあるということで、ちょっと安心してしまったが、どうバレているかが問題みたいだ。潮の流れ具合やイカのやる気度合などから、如何に、バレが少ないポジションでツノを喰わせるか、その日のパターンを見極められているか、その辺がポイントのようだ。

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March 23, 2009

村田屋

090322murataya_001 久しぶりに相模原の村田屋に行った。相模原もラーメン激戦区だが、ここ村田屋はラーメンがブームになった当初から行列ができている店である。博多とんこつのこってりスープが極細麺に絡んで、とても美味い。客は、自分の好みに応じて、〝ハリガネ〟とか〝バリカタ〟と麺の硬さをリクエストしている。ここ2週間ほど釣りに行けていないストレスを美味いラーメンで発散しようとしたが、やっぱり釣りに行きてぇ~。

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March 19, 2009

朱夏

Imgp0185 時々、BOOK OFFで単行本をまとめて買って来る。題名に引かれたのと、作者が同じ大学の出身者だったということで、読んでみることにした。論語では、人生のライフスタイルを、青春、朱夏、白秋、玄冬という順番で表している。青春は35歳くらいまで。仕事や子育ても一段落つき、精神的にも成長していく朱夏を経て、白秋、玄冬と実りの多い人生の収穫期に入っていくということらしい。警察小説のタイトルに朱夏はミスマッチではないかと思ったのだが、面白く、あっという間に読み終えてしまった。釣りをやる人というのは不思議なもので、普段は穏やかに白秋の日々を送っているような人でも、ひとたび竿を握ると、青春や朱夏そのものになってしまう人が実に多い。

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