不惑とゆとり
四十を過ぎて、バタバタした釣りはみっともない。渓流に行った時などは、釣りを始める前に、湧水で淹れたコーヒーを飲みながら周りの景色を愛でる…、そんな余裕が欲しいものだ。川に降り立った時に、先行者がいようが後ろから抜かれようが、そんなことはどうでも良いことだ。自分が自然と同化し、納得の行く釣り方ができればそれで良いのである。地合いが来た時に一気にスパークするエネルギーはずっと持ちながら、そんなふうに釣りを楽しめるようになりたいものだ。
The comments to this entry are closed.
Comments