不惑とゆとり
四十を過ぎて、バタバタした釣りはみっともない。渓流に行った時などは、釣りを始める前に、湧水で淹れたコーヒーを飲みながら周りの景色を愛でる…、そんな余裕が欲しいものだ。川に降り立った時に、先行者がいようが後ろから抜かれようが、そんなことはどうでも良いことだ。自分が自然と同化し、納得の行く釣り方ができればそれで良いのである。地合いが来た時に一気にスパークするエネルギーはずっと持ちながら、そんなふうに釣りを楽しめるようになりたいものだ。
四十を過ぎて、バタバタした釣りはみっともない。渓流に行った時などは、釣りを始める前に、湧水で淹れたコーヒーを飲みながら周りの景色を愛でる…、そんな余裕が欲しいものだ。川に降り立った時に、先行者がいようが後ろから抜かれようが、そんなことはどうでも良いことだ。自分が自然と同化し、納得の行く釣り方ができればそれで良いのである。地合いが来た時に一気にスパークするエネルギーはずっと持ちながら、そんなふうに釣りを楽しめるようになりたいものだ。
ここのところ、シロギス釣りに3回ほど続けて行った。最初は船宿の貸し竿で、次は買ったカーボン竿、3回目は秋水先生の和竿で釣りをした。最初は、誰でも手軽にできる釣りを探す目的であったのだが、今ではやらない方が良かったと後悔している。結構、おもしろいのである。相模湾の各船宿HPの釣果欄を見ると、いつも、トップと裾の差がかなり開いている。私が釣行した日は、2~52匹という数字であった。それだけ奥が深いということだろう。凝り性で、しかも自制心のある人で、これから釣りをやってみたいという人にはオススメである。おそらく、完璧にハマるに違いない。
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