釣果情報
スポーツ新聞や各船宿のHPの釣果欄を見て、次の休みは何を釣ろうか、どこが良いだろうかと思いを巡らせている人は多い筈だ。先日のワカサギ釣りの場合だと、連日の釣果内容が10~70、20~100などと、トップとの差が大きい状況だった。トップの人は、連日釣りをしている船宿のスタッフだったり、常連の名手名人という場合が多いから、初心者やファミリーで行く場合は、釣果の差が少ない時、少ない魚を選択して行った方が無難だろう。
先日、初めて釣りをやるという知人をわかさぎ釣りに連れていったのだが、他にも楽しめるものがないか考えてみた。カワハギ釣りで大変お世話になった定宿がシロギスを始めるという。何だか、おもしろそうなので、ちょっと様子を見に行ってみることにしよう。誰でも気軽にやれる釣りというのは、実は奥が深く、それを極めた名手名人との差が開いてしまうものだ。初めて釣りをやろうという人が、自制心があって、凝り性で、負けず嫌い…、なんていう性格だったら、トップと裾(ビリ)の釣果の差の開きのあるものを選ぶのも良いかもしれない。
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