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March 22, 2007

釣果情報

スポーツ新聞や各船宿のHPの釣果欄を見て、次の休みは何を釣ろうか、どこが良いだろうかと思いを巡らせている人は多い筈だ。先日のワカサギ釣りの場合だと、連日の釣果内容が10~70、20~100などと、トップとの差が大きい状況だった。トップの人は、連日釣りをしている船宿のスタッフだったり、常連の名手名人という場合が多いから、初心者やファミリーで行く場合は、釣果の差が少ない時、少ない魚を選択して行った方が無難だろう。

先日、初めて釣りをやるという知人をわかさぎ釣りに連れていったのだが、他にも楽しめるものがないか考えてみた。カワハギ釣りで大変お世話になった定宿がシロギスを始めるという。何だか、おもしろそうなので、ちょっと様子を見に行ってみることにしよう。誰でも気軽にやれる釣りというのは、実は奥が深く、それを極めた名手名人との差が開いてしまうものだ。初めて釣りをやろうという人が、自制心があって、凝り性で、負けず嫌い…、なんていう性格だったら、トップと裾(ビリ)の釣果の差の開きのあるものを選ぶのも良いかもしれない。

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March 21, 2007

癒し猫

070320yamanakako_003_1 釣りに行く時の見送り、帰ってからの出迎えに必ず出てくる律儀なネコである。釣れなかった日は何となくわかるのだろうか、布団の中に入ってくることが多い。

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March 05, 2007

破壊分子こそ、宝

時々、突拍子もないことを言い出す人がいる。その人の着眼点や発想が進みすぎていて、異分子とか異端児とかの扱いで片付けられてしまうことが多い。前回のNHKプロフェッショナル仕事の流儀という番組では、シリコンバレー開発に携わる技術者の話だった。その社長は、今までに前例のないこと、誰もが無理だと決め付けていることを具体化しようという意見を言う社員こそ大事だと言っていた。また、決め付けこそが大敵だとも力説されていた。その社長は、その社員との話をしながら、最初は突拍子もなかった話を具体的なプランに変え、その社員をやる気にさせていく手腕が見事であった。

釣りの世界でも、今では、渓流のゼロ釣法はかなり広まったが、4~5年前は、ゼロ釣法というだけで、「細糸なんか必要ない、邪道だ!」とか「リリースなんかするな!スレて釣り難くなるじゃないか」などと、よく言われたものだ。誰しも固定観念というものは持っている。NHKの番組を見て、仕事にしろ趣味にしろ、柔軟な発想の重要性を感じた次第…。

今日の午後、行きつけの釣具店に行き、鮎用ベストを注文してきた。背070305nakatugawa_003中に名前を刺繍し070305nakatugawa_001070305nakatugawa_006_1 てもらうことにした。その釣具店に行った時は、中津川沿いをドライブしながら帰ってくるのだが、愛川橋で工事をしていたので、写真を撮って来た。土砂が崩れてしまい、危険なため、セメントで固めるのだそうだ。それにしても、年度末はどこも工事が多いものだ。

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March 02, 2007

春の釣り

070227takesimaru_005_1 キャスティングという釣具店から、会員番号の下一桁が店頭表示の番号と合致したら1000円の商品券がもらえるというキャンペーンの葉書が届いた。行ってみたら、当たっていた(^.^)。さっそく、店内を見て周り、雑誌とマルイカ仕掛けを買った。マルイカ釣りは、去年はハリスが1~2cmと短い直ブラが大ブレイクした。今年もその仕掛けや釣法がメインのようだ。スッテも去年よりも小さいものが多く置かれていた。私も、今季は直ブラをやってみようと思う。

私にとってのもう一つの春の釣りが渓流釣りである。私の渓流釣りは、ハリスが0.08~0.1号のゼロ釣法である。今年は、地元の中津川(神奈川)本流全域がヤマメイワナの釣り場になった。7mのゼロロッドを気持ちよく振ることができそうである。

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