四万十川の由来?
東京の青山という地名は、徳川家康の家臣の青山某から取ったとのこと。青山某は、鷹狩りが趣味だった家康のために良いポイントを探し出してきた功績を認められたという話を聞いたことがある。こんな感じで、四万十についても調べてみた。
1575年に「渡川の戦い」という土佐統一の戦があったらしい。渡川(わたりがわ)というのが、四万十川のオフィシャルな名前のようだ。四万十川の中流域に四万川という四万もの川が流れる川があり、それほどのスケールの大きな川が集結してできたのが四万十川ということみたいだ。〝十〟は集まるという意味なのだそうだ。
今年の9月に四万十川に行ったが、大自然からのパワーをもらえるような、不思議な気持ちになる川であった。
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