マナーは大事
昨日、中津川で竿を出した。もちろん友釣りである。先週末に漁協が放流をしたということで、たくさんの釣り人で賑わっていた。私は誰も入っていなかった愛川橋の上に入った。しばらく釣っていると、何も言わずに、私のすぐ上に入って来た人がいた。背中には○○会という刺繍のある鮎ベストを着ていた。ひと声くらい掛けようよ・・・と、気の小さい私は心の中で呟いた。無用のトラブルは避けたいというのもあるが、私なぞは、先客がこういう組み立てで動こうとしているのがわかると、敢えてそこには入らないことも多い。そのうちに、その人は根掛かりし、川の中に入って行った。根掛かりを外し、仕掛けを直すと、さっさと上流の空いていたところへ移動して行った。
釣りをしている人の上流や下流に入る時に、声をかけて挨拶する人とそうでない人がいる。また、根掛かりを外しに行く時も、ちゃんと断ってから行く人とそうでない人がいる。やはり最低限のマナーは必要だと、改めて、痛感した次第・・・。
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