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June 25, 2006

W杯

044s ブラジルとの試合を早起きして観た。前半ロスタイムでのロナウドの同点弾は見事だった。世界との差をまざまざと感じさせられた一戦だった。予選リーグの日本チームの戦いを見ていて思ったことがある。中田ヒデという選手は、将棋や囲碁で言えば、10手くらい先が読めているんだなぁと感心させられることが多かった。ヒデが想定していることと他の選手とのイメージの間にはかなり隔たりがあるような気もした。そこへ行くと、ブラジルの選手達は、この局面ならこういう戦法という、いちいち確認しなくても、同じイメージを持っているようだった。いわゆる阿吽の呼吸というやつだ。日本は、数年後を見据えて、そもそも日本はどういうサッカーをしたら良いのか、そういうところからの確認作業が必要なのかもしれない。

先を読むというのは釣りでも同じである。巧い人ほど、どこに木の枝が張り出しているかとか、攻めるポイントの順番、魚が掛かった時の取り込み場所などが的確に判断されている。それ故、冷静に淡々と釣りができている(羨)。

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June 15, 2006

大会・競技会

Taikai 卓球を教えている少年らから、こんなことを言われてしまった。自分達も頑張ったのだから、私にも、釣りの大会で頑張ってほしいと…。今回、卓球の大会に出場した少年達には、コイツさえいなければ俺が選手になれるというような雰囲気(エンビーという不健全型嫉妬)は全くなく、お互いに切磋琢磨し合っていたので、見ていて、とても気分が良かった。

大会へ出る目的は、自分のレベルを確認するためであり、他の人のプレイを見て、いろんな刺激を受けることである。運を含めた実力があれば、自ずと結果は付いて来るということである。他の選手のプレイにジェラシー(健全型嫉妬)を感じたら、自分のプレイに取り入れるようにすれば良いのである。大会に出ることで、その刺激を楽しみながら、彼等にとっての卓球が生涯スポーツになってくれれば最高である。

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June 11, 2006

金メダルと銅メダル

Pingpong 今日は、私が卓球を教えている少年らの大会だった。6名エントリーして、そのうちの一人が優勝して金メダル、もう一人が銅メダル、もう一人が4位だった。申し分のない結果である。最初はピンポンだった彼等も、日々の練習で、ラリーが続くようになり、自分達でサーブなども工夫するようになった。今日は勝利の美酒に酔い痴れることにしよう。

話は変わるが、釣りにも勝負ドコロというものがあると思うが、スポーツはその勘を養うのに役立つかもしれない。

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June 02, 2006

便利だけど困った携帯

0661nakatugawa_012 鮎をやる人には、この携帯電話のユーザーが多い。防水仕様なので、川に落としても浮くし、多少の水没でも何ら影響はない。そういう点では便利なのだが、困ったことも多い。殆んどの人が、鮎ベストの中に入れて釣りをすると思うのだが、ポケットの中には仕掛け巻きやら根掛かり外し、針ケース、水温計など、いろんな物が入っている。入れる場所や入れ方を考えないと、釣りをしている最中に、勝手に着信履歴ボタンやリダイヤルボタンを操作、発信してしまうことがある。6月1日の鮎解禁日の4時半前後にも、数人の人に発信してしまい、大変ご迷惑をお掛けしました<(_ _)>。この場を借りて、改めて、お詫びをさせていただきます。

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