今年の狩野川
5月23日(火)のスポーツ報知の釣り欄に狩野川解禁の記事が載っていた。やはり我々一行が入った嵯峨沢橋近辺の釣果はひまひとつだったようだ。台風一号が発生し、解禁前に雨の日が多かったが、こればかりは仕方がない。それでも、凄い数の天然遡上鮎が確認できた。これは、去年の計画的放流の成果だろう。型は望めないかもしれないが、想定外のアクシデントが起きない限りは、数釣りは楽しめる筈である。釣り方も変えなければならないだろう。小~中型の天然鮎ターゲットの今年の狩野川では、友釣りが本格化する梅雨明け以降は、小針が大流行するかもしれない。私も、5~6号の錨針を用意したいが、最近、老眼が入ってきて作業が思うように進まない。多少のイラダチを感じつつ針を巻いているが、これも楽しいものである。
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