アユの語源
ラジオを聴いていたら、クイズに、アユの語源が出題されていた。答えを言ってしまうと、古語の「アユル」から来ているそうだ。「アユル」は落ちるという意味の言葉で、産卵のために川を下っていく様子から、アユという名前が付けられたのだそうだ。家に戻ってから、さらに調べてみたところ、漢字の鮎は、アユが縄張りを独占する習性から当てられたとか、神功皇后が今後を占うために釣りをしたら釣れた魚が鮎だったという話を知ることができた。
6月1日は関東近県でアユの解禁を迎えます。
ラジオを聴いていたら、クイズに、アユの語源が出題されていた。答えを言ってしまうと、古語の「アユル」から来ているそうだ。「アユル」は落ちるという意味の言葉で、産卵のために川を下っていく様子から、アユという名前が付けられたのだそうだ。家に戻ってから、さらに調べてみたところ、漢字の鮎は、アユが縄張りを独占する習性から当てられたとか、神功皇后が今後を占うために釣りをしたら釣れた魚が鮎だったという話を知ることができた。
6月1日は関東近県でアユの解禁を迎えます。
5月23日(火)のスポーツ報知の釣り欄に狩野川解禁の記事が載っていた。やはり我々一行が入った嵯峨沢橋近辺の釣果はひまひとつだったようだ。台風一号が発生し、解禁前に雨の日が多かったが、こればかりは仕方がない。それでも、凄い数の天然遡上鮎が確認できた。これは、去年の計画的放流の成果だろう。型は望めないかもしれないが、想定外のアクシデントが起きない限りは、数釣りは楽しめる筈である。釣り方も変えなければならないだろう。小~中型の天然鮎ターゲットの今年の狩野川では、友釣りが本格化する梅雨明け以降は、小針が大流行するかもしれない。私も、5~6号の錨針を用意したいが、最近、老眼が入ってきて作業が思うように進まない。多少のイラダチを感じつつ針を巻いているが、これも楽しいものである。
5月21日(日)に狩野川解禁に行ってきた。嵯峨沢橋の上流域へ入ったが、釣果はパッとしなかったが、久々に友釣りに気分は上々であった。13時までの総勢8名のグループ内の釣果は0~2匹、周囲も同様で釣れている様子はなかった。18~19日にまとまった降雨があり、濁りが入ったために放流鮎がかなりの距離を下ったのではないか、また、急激な水温低下で、どこかへ避難してじっとしていることが推察された。天然遡上鮎の数はかつて見たことがないほどの数で、ヘチや浅場の石が真っ黒に磨かれていた。その中に、真新しい大きなハミ跡も見られいたので、型の良い鮎もいるのだろうけども、追いは少なかった。今季の狩野川は、相当の数釣りが有望視される河川であることは間違いないであろう。
今後は、6月1日神奈川中津川、6月3日群馬・神流川の解禁日へ出没予定。
4月マルイカ釣りの帰りに、鎌倉で開催されていた秋水先生の個展に行った。秋水先生の若いお弟子さんと話をしていた時に、竹の鮎竿だとおとり鮎が弱りにくいのではないかと言われたのには驚いた。以前、秋水先生に市販の鮎竿に合う穂先を竹で作っていただいたことがあったのだが、確かに、おとり鮎は、チューブラ穂先より長い時間泳いでいた。鮎の友釣りをやったことのない人でもわかる人にはわかるんだなぁと、ちょっとびっくりしたのを思い出した。
5月21日(日)静岡県狩野川解禁より、今季鮎ロードの開幕です。
嫉妬には、ジェラシー型(健全)とエンビー型(不健全)の2通りがあるらしい。ジェラシーというのは、相手の良いところは認め、自分もそれに倣って頑張っていくという意味合いがある。戦後の日本に空前の高度経済成長をもたらしたのは、諸外国に対するジェラシーだったといえるだろう。一方のエンビーというのは、人の成功を妬ましく思い、意地悪を言ったり、足を引っ張ったりしてしまうと厄介な心理だ。最近は、隣人トラブルや低年齢の友人同士のトラブルから殺人事件などに発展した事件の報道も多い。殆んどの人が自分は中流階級だと思っていた時代と違って、勝ち組負け組みと線引きするような状況下では、どこでエンビーを買っているかわかったものではない。ちょっとしたことで自己愛が傷つけられたと感じてしまい、エンビー型の反応をする人が増えているようだ。
今日は風が強く、こいのぼりが気持ち良さそうに泳いでいた。今夜は、ゆったりとした気分で、TV放映される『釣りバカ日誌』でもみることにしよう。主人公のハマちゃん&スーさんの生き方にジェラシーを感じている人は、それこそたくさんいるに違いない。
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