渓流解禁近し!
渓流雑誌を買ってみた。私もゼロ釣法愛好家の一人である。ゼロ釣法は、水中糸0.08号~0・125号、針は秋田キツネの2号(ワカサギでも使っている)などの限りなくゼロに近い仕掛けを使うエサ釣りである。エサの流し方がちゃんとできていれば、釣果倍増は間違いない。そういう仕掛けだから、渓魚も違和感なく喰うようで、アタリの出方、魚とのやり取りがとてもエキサイティングである。私は20尾も釣れれば満足だが、中には100尾くらい釣る人もいる。それをそのまま持ち帰り続けていたら、川に魚がいなくなってしまう。次から釣りができなくなってしまうため、釣った魚はリリースするというのが、ゼロのマナー&ルールである。3、4年前は、ゼロというだけで、川で会った人から辛辣な批判を受けたり、リリースしていると、魚がスレるから逃がすな!などと怒鳴られたこともあった。ここ数年で、ファン層がかなり拡大したようである。2月になれば、いち早く、 中部地方などで渓流解禁の便りが聞かれるようになる。準備に余念のない御仁も多いのではなかろうか。
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