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カワハギ釣りに行った後は、固く絞った布で、竿に付着した塩分や汚れを丁寧に拭き取ります。その後、直射日光の当たらない風通しの良い場所に、竿を立てて置いておきます。釣っている間に付いた竿先の変な癖も、すぐにまっすぐに復元します。竹というのは、竿になってからも、まっすぐ上に伸びるという性質は残っているようです。実に不思議な気持ちになります。その後は、木綿の布に鬢付け油を垂らして、竿を磨いて行きます。自分の手で竿の手入れをしていると、次の釣りのテーマが自然と浮かんできたりするものです。
Posted by Ayutarou at 10:29 AM | Permalink Tweet
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