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January 31, 2006

渓流解禁近し!

zerochouhou_001渓流雑誌を買ってみた。私もゼロ釣法愛好家の一人である。ゼロ釣法は、水中糸0.08号~0・125号、針は秋田キツネの2号(ワカサギでも使っている)などの限りなくゼロに近い仕掛けを使うエサ釣りである。エサの流し方がちゃんとできていれば、釣果倍増は間違いない。そういう仕掛けだから、渓魚も違和感なく喰うようで、アタリの出方、魚とのやり取りがとてもエキサイティングである。私は20尾も釣れれば満足だが、中には100尾くらい釣る人もいる。それをそのまま持ち帰り続けていたら、川に魚がいなくなってしまう。次から釣りができなくなってしまうため、釣った魚はリリースするというのが、ゼロのマナー&ルールである。3、4年前は、ゼロというだけで、川で会った人から辛辣な批判を受けたり、リリースしていると、魚がスレるから逃がすな!などと怒鳴られたこともあった。ここ数年で、ファン層がかなり拡大したようである。2月になれば、いち早く、 中部地方などで渓流解禁の便りが聞かれるようになる。準備に余念のない御仁も多いのではなかろうか。

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January 28, 2006

百聞は一見に如かず

kawahagijigoku_001 カワハギ地獄というDVDを購入した。誰しも、針やハリスの号数を変えたりして、仕掛けの工夫はしているが、海中映像を撮って研究している人は多くはいないだろう。そういう意味では、このDVDはとても参考になった。見終わった感想は、やっぱりなぁ…というのが1割、あとの9割は、自分の想像と違いすぎて茫然自失といったところだ。

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January 23, 2006

休釣日

2006 今日はmakoさんと島きち丸さんに行ったが、北風ぴゅ-ぴゅ-で出船が見送られた。帰りに家の近くで、大山の写真を撮った。手前に流れているのは日向川という川だ。大山山頂がきれいに見える時は晴れ、雲が掛かっていたら雨というように、観天望気として大山を見ることも多い。日向川の上流には日本三大薬師の一つといわれる日向薬師があり、マス釣り場が3つほどある。降雨で出水があると、ニジマス、ヤマメ、イワナなどが釣れる。写真のような小堰堤で、短時間で20匹近く釣れたこともあった。

今日は釣りができなかったお陰で、のんびりと地元の風景を眺めることができた。なかなか良い風景だ。大山のこの様子では、しばらく晴れが続きそうだ。

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January 19, 2006

テンション

昨日のカワハギ釣りはバラシが多かった。10匹以上も巻き上げ途中でバラシてしまった。初めての竿で使い慣れていないということもあるが、それにしてもミスが多すぎた。昨日は急に寒くなり、魚の活性も下がったのかもしれない。活性が高い時はガブッと餌を食べるが、昨日はモゾモゾとしたアタリが多かった。低活性の時は、針もしっかり刺さらないから、首を振って外されてしまうことも増えて来る。それをどうすかがテクニックなのだが、竿先で魚の重量を感じつつ、抵抗をコントロールしながら、リールを巻いていければバラシは減るはずである。釣り人に魚の動きや重量感など、いろいろな信号を伝える糸の伸びや張りをテンションというのだが、楽しい釣りをするためには、釣り人も、魚を取り込むまでは気持ちのテンションを緩めず、なおかつ、自分のテンションを高めていくことが大切なのだろう。

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January 16, 2006

竿の手入れ

teire カワハギ釣りに行った後は、固く絞った布で、竿に付着した塩分や汚れを丁寧に拭き取ります。その後、直射日光の当たらない風通しの良い場所に、竿を立てて置いておきます。釣っている間に付いた竿先の変な癖も、すぐにまっすぐに復元します。竹というのは、竿になってからも、まっすぐ上に伸びるという性質は残っているようです。実に不思議な気持ちになります。その後は、木綿の布に鬢付け油を垂らして、竿を磨いて行きます。自分の手で竿の手入れをしていると、次の釣りのテーマが自然と浮かんできたりするものです。

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January 14, 2006

ゆとり釣育

最近の私のハギ釣りは、ガツガツしていていけません。とにかく、一尾でも多く釣りたいという心理状態で釣りをしています。バレがあると、すごく損をしたような気持ちになって、どうしてバレたのかの反省に繋げられていません。これでは良い釣りはできません。アタリをモノにできなかったり、巻き上げの途中でバラしても良いから、いつもよりゆっくりリールを巻きながら、ハギとのやり取りを楽しむ…といった気持ちの余裕、ゆとり釣育がいまの私には必要です。

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100円ショップに時々行っては、釣りで使えそうな物を探しているが、昨日はカウンターを買った。次のハギ釣行の時には、船べりから餌を落とした回数を調べてみようと思います。一日の釣行で、何ラウンドくらいの勝負をしているのでしょうかねぇ?

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January 02, 2006

Let's Enjoy Fishing!

温泉旅館で仲間内でピンポンをやって、勝った(^^)v負けた、決まった!決められた(>_<)とワイワイやるというのは実に楽しいものだ。それが卓球になると、かなり厄介だ。気にならなかったラケットやshounenラバー、ボール、ラバーを貼る接着剤の材質、試合の展開などなど、こと細かく気にするようになってしまう。また、自分の勝ちパターンや技術的な面での精密さを求めるようになるからだろうか、試合に勝っても納得できないことも多くなって来る。これはどのスポーツ、芸事にも共通の現象、当然、釣りでも同じことが言えるに違いない。何かをやり続けていると、必ず、どこかで挫折したり、スランプになったりするものだ。自分の経験上、そうなった時は、トンネルを抜けるまでは、しばらく悶々とした日々が続くが、本当の楽しさは、そういう葛藤を経なければわからないのかもしれない。2006年はどんな釣りになるのか、ある意味、とても楽しみである。

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January 01, 2006

迎春

yamanakafuji あけましておめでとうございます。

今年の初釣りは、もうお済みでしょうか?

今年もよろしくお願いいたします。

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