カワハギとワカサギ
鮎のシーズンオフは、昨年も一昨年も一昨々年も、ワカサギ釣りに嵌って、釣り場へ通った。とにかく、一匹でも多く掛けたいと思って、リールや針、糸、竿、天秤、オモリなど、いろんなことを試した。糸に到っては、鮎用のPE0.08号をリールに巻く、メタルライン0.03号を幹糸にした零仕掛けを作って試したりもした。いろいろ模索して来たのであるが、とにかく、新鮮なエサの供給に勝るものはないというのが私が行き着いた結論である。最近、カワハギ釣りに行ったが、オモリを底に付けては、仕掛けをゆっくり上げる、また、糸を弛ませてのエサシェイクなど、誘いの掛け方がワカサギ釣りとそっくりだ。カワハギの仕掛けでも、いろんな集寄グッズやいろんなデザインのオモリや針が売られているが、ワカサギ同様、新鮮なエサに勝るものはないかなぁと感じている。叩きや弛ませ、聞き合わせなど、自分と相性の良い釣り方に合った竿だけはチョイスして、あとは、せっせとエサ交換、誘ってはマッタ~リしながら、楽しめればよいかなぁと、カワハギ釣りの初心者は思っている。
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