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September 16, 2005

小泉首相、小市民の景気回復せず

12~13年ぶりに、スピード違反で切符を切られてしまいました。反則金は15000円、2点減点でございました。今日は私の給料日。この日は、いつもはレギュラーのガソリンをハイオクで満タン給油したり、夕飯は、普段より美味いものを食べることにしておりました。私は、そういう小市民でございます。それにしても、スピード違反の取締りというのは、絶妙な場所でやっているのには、正直、驚愕いたしました。今日、私が引っ掛かった、いや、切符を切られたのは、坂道を登りきって、下り坂を200mほど過ぎた場所でした。私が思いますに、走り屋や暴走族ではなくても、速度超過してしまう場所なのでございます。その後、営業車のサラリーマン、年配のご夫婦連れなど、次から次へと反則切符を切られておりました。小市民にとって、給料日に一気に15000円ロストは、かなり痛いものでございます。人によっては、それが尾を引いて、営業成績が振るわなかったり、家計のやりくりをしている奥さんが、財布のヒモをきっちり締めてしまうなど、景気低迷に繋がる一大事!であると言えなくもありません。案の定、今夜の我が家の夕食は悲惨なものでした。こんな感じで、些細なことで一喜一憂する小市民の悲哀溢れる生活を、小泉首相はじめ、政治家の方々に、少しでもわかっていただきたいものでございます。たしかに違反をした私や他のドライバーがいけないのでありますが、この上、増税でもされたら、私のような小市民たちの購買意欲はどんどん消失していってしまうのではないかと懸念いたしております。郵政民営化法案は通るのでしょうね、通ってからで構いませんので、こういった事柄から、キメ細やかな改革を進めていっていただければと、小市民は秘かに願っておるのでございます。

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