予知能力
昨日、狩野川に行き、植田組合長、苦楽研人氏と修善寺まきのごうで竿を出した。台風7号の出水で、良型が動いたようだ。この手の噂は広まるのが早く、昨日も多くの釣り人が両岸から竿を出していた。気温水温が上昇した11時以降、竿が上がる光景も多くなった。ヘチも良いハミ跡はたくさん見えるのだが、多数の釣り人の足場になっているので、自ずと芯の方で掛かっていた。早めに行かれた方が良いかも・・・というのが僕の印象&感想。
昨日は、私が24ℓのおとり缶を運搬していたのだが、50度ほどの斜面を降りようとした時のことである。持ち物が、竿とタモくらいならば、なんの問題もない斜度だが、ふと、「組合長の前で、この斜面を滑ったらカッコ悪いだろうなぁ・・・」とそのシーンが脳裏に浮かんだ。気をつけて下りようと足場の良さそうなところを踏み出したとたん、そのシーンの通りに滑ってしまったのである。私には、子供の頃から、こういった予知?能力が働くことが時々ある。そのお陰で、散々な結末を回避できたこともあったのだが、今回は、その対処を怠ったため、荷物は散々、釣り人からは、「階段のあっとこから下りねえと無理だっぺぇ!」と叱れるなど散々だった。古来、人間には、千里眼(透視)、予知などの超能力があり、文明が進化するにつれ、その能力は退化していったようだ。誰しも経験したことのある〝虫の知らせ〟などはその名残である。 マイフォトに写真数枚掲載しました。
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