« July 2005 | Main | September 2005 »

August 27, 2005

そろそろ終盤戦

月刊つり人10月号に、私がよく行く中津川(神奈川)が、都心から1時間程で竿が出せて、数・型ともにまずまずの穴場河川として紹介されていた。今年は、去年、一昨年と較べると、天然遡上が極端に少なかったが、その分、漁協さんが適宜放流してくれたお陰で、そこそこ楽しめたと思っている。つり人で紹介されていたポイントは、私が、ちょっとでも時間があると竿を出している場所で、去年の8月14日に写真のような釣果が出た。大きいのは23㎝あった。PICT0349
台風11号が通過して、朝夕の風に秋の気配を感じているのは、私だけではないはずだ。やはり、有終の美でシーズンの幕を閉じたい。そこで、今年は、残りの期間で、中津で25cmオーバーを数本あげるということを自分の目標としたい。でも、テーマとしては、ちと、しょぼいか・・・?

| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 26, 2005

結局、高くつく!

タビを補修したものの、一抹の不安を拭い切れず、タビを慎重に選び、結局、新調してしまった。度々のことで、ほとほと困ったものである。来週は、九州一ツ瀬川に行くが、旅に出て、少し考えることにしよう。釣具に関して言えば、グレードの高いものの中から、自分に合うものをセレクトしていれば、快適な釣りができることは間違いない。ちなみに、私は、「在庫限り」とか「展示品限り」という売り文句にも、めっぽう弱く、結局、無駄に金を使ってしまっている。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 25, 2005

どちらが得か・・・?

台風11号の状況を気にしながら、鮎タビの補修をしていた。このタビは、去年のシーズン閉幕セールの時に、今季用にと、安く買ったものだ。快適だったのは最初の数回までで、フィット感を高める足の甲のマジックテープの付け根が取れそうになることがあって、そのたびに、接着剤で補修をしている。PICT0901
自分の足の形に合っていないからなのだろうが、作業的には、結構、手間だ。何事も〝足元を固める〟ということが大事なことのようで、いざという時に踏ん張りがきかないこともあった。僕は、ちょっとしたお金をケチっては、結局、あの時にあっちの高いのを買っておけば良かった・・・ということばかり繰り返している。そろそろ、そういうことからも卒業しなければいけない。値段の高い安いよりも、愛着を持てて、長く快適に釣りができるものを選ぶことだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 20, 2005

強度を維持する糸の結び方

仕掛けを作っている間は意外と楽しいものだ。あの川のあの瀬で、大物とやり取りをして・・・、といつも考えては、厳しい現実を突きつけられている。今季は、写真の逆針のところから切られることが数回あった。24㎝までは取り込めているのだが、おそらく、それ以上の魚には対処できていないようだ。PICT0884
そこで、瞬間接着剤を使った、この方法は止めて、糸の強度を損なわないと言われているフィンガーノットという結び方でやってみることにした。釣りは、ターゲットの魚を取り込まなくては話にならない。せっかく、針掛かりさせても、どこで足元を掬われるかわかったものではない。確実に取り込むという意識で、仕掛けを見直す必要がある。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 12, 2005

宮ヶ瀬ダム湖のわかさぎ

宮ヶ瀬ダムの橋上からワカサギ釣りをする人が多くなったのは、どれくらい前からだろうか?洪水調節や横浜、川崎などへの市町村へ供給する水がめとして建造された宮ヶ瀬ダムだが、まだ、水がきれいなため、食べても美味だという。何にもなかったダム湖にどうしてワカサギが生存するようになったのか、常々、疑問に思っていたのだが、つい最近、ちょっとおもしろい話を聞いた。ワカサギというのは水質の変化に非常に敏感な魚であるらしい。例えば、瀕死ないし死んだワカサギが湖面に浮いていた場合、これは、何らかの異物薬物が混入投入されたというバロメーターになり得るというのである。何に対しての警戒であったのか?山梨県上九一色村に本拠のあった集団が首都圏へ抜ける際の通り道であった宮ヶ瀬ダムの自衛手段の一つとしての放流ではなかったか、というのである。話をしてくれた人は、あくまでも噂、推測の域を出ないが…と言っていたが、それにしても一理二理もある話であることは間違いない。

| | TrackBack (0)

August 10, 2005

デブ

ペットというのは飼い主に似るのだろうか?夜中に、ふと目を覚ますと、〝デブ〟という猫がイビキをかいていることがある。あんまり気持ち良さそうに寝ているので、まぁしょうがないか・・・と思ってしまう。だが、時々、夜中に、この猫に、前足で私の頬を小突かれて起こされることがある。PICT0826
「おー、デブか?どうした?」と聞くと、ちょっと私を睨んだ後、また寝始めるのである。どうやら、私のうるさいイビキで安眠を妨げられた、ささやかな抗議なのかもしれない。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 05, 2005

予知能力

昨日、狩野川に行き、植田組合長、苦楽研人氏と修善寺まきのごうで竿を出した。台風7号の出水で、良型が動いたようだ。この手の噂は広まるのが早く、昨日も多くの釣り人が両岸から竿を出していた。気温水温が上昇した11時以降、竿が上がる光景も多くなった。ヘチも良いハミ跡はたくさん見えるのだが、多数の釣り人の足場になっているので、自ずと芯の方で掛かっていた。早めに行かれた方が良いかも・・・というのが僕の印象&感想。
PICT0847


昨日は、私が24ℓのおとり缶を運搬していたのだが、50度ほどの斜面を降りようとした時のことである。持ち物が、竿とタモくらいならば、なんの問題もない斜度だが、ふと、「組合長の前で、この斜面を滑ったらカッコ悪いだろうなぁ・・・」とそのシーンが脳裏に浮かんだ。気をつけて下りようと足場の良さそうなところを踏み出したとたん、そのシーンの通りに滑ってしまったのである。私には、子供の頃から、こういった予知?能力が働くことが時々ある。そのお陰で、散々な結末を回避できたこともあったのだが、今回は、その対処を怠ったため、荷物は散々、釣り人からは、「階段のあっとこから下りねえと無理だっぺぇ!」と叱れるなど散々だった。古来、人間には、千里眼(透視)、予知などの超能力があり、文明が進化するにつれ、その能力は退化していったようだ。誰しも経験したことのある〝虫の知らせ〟などはその名残である。 マイフォトに写真数枚掲載しました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 03, 2005

おおとり鮎子さんからの苦情

♪オレはAyutarou、背針の釣りが大好きよ、でも、友釣り基本はノーマルだ!って言うじゃない!!♪ でも、あんた、流れの複雑な石裏でオバセをくれすぎるから、水中のあたいはいつも緊縛エビぞリ~、結局、あんたの釣りはアブノーマルですから~、(背)針の筵状態、残念!

いやはや、情けない・・・、最近、ノーマル仕掛けで通してるんですが、確かに石裏ではオバセをうまくコントロールしないとお話になりませんなぁ。。。お詫びに、昨日の狩野川大仁地区の写真を貼付しときましょう。若干、濁りはありますが、水位も落ち着いてきてました。新しい、でっかいハミ跡がありました。狩野川はこれからがおもしろくなる時季、楽しみですね。PICT0862

| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 01, 2005

飛び込み

昨日は日曜日ともあって、どの川原も水遊びやBBQの人がたくさん来ていた。中津川で友釣りをしていたが、一向に釣れないので、自ずと周りを観察することが多くなった。PICT0851
渕の切り立った崖にのぼって、若者が交代で飛び込んでいた。郡上八幡の吉田川?では、大人への通過儀式として、小学校高学年の男子が、橋の欄干から飛びこむのが習慣なのだそうだが、より高く登っていく姿を見て、これは若者の特権だなと思った。自然の中の遊びは、楽しさと危険が表裏一体なので、お互い、充分に気を付けて、楽しみましょう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« July 2005 | Main | September 2005 »