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May 23, 2005

狩野川鮎解禁

昨日は、狩野川の鮎解禁に出掛けた。苦楽研人さんをはじめ、銀座いなり町の東作さんご一行様、総勢約10人の解禁釣行となった。当日は、生憎の曇り空、水温も15~16℃と低かった。今年は、5月1日に、鮎の放流の見学をさせていただいただけに、例年の解禁とは、だいぶ気持ちが違っていた。植田新組合長を中心に、天然の状況を踏まえて、どの種類の鮎を、どこに、どれくらい、放流するか、緻密に計算された上で、放流されていることもわかったし、スタッフの方たちも、川に放つまで、それはそれは丁寧に扱っていたのも、とても印象に残っている。狩野川には、良いDNA遺伝子が受け継がれていくことになるだろう。現在の狩野川は、雨が降っていないのと、田植えの時期とも重なり、渇水である。これだけ、放流がうまく行っていて、これでタイムリーに雨が降ったら、出来過ぎだが、でも、そろそろ一雨欲しいところである。去年のような台風連発ではなく、時々、適度な雨が降れば、流れの緩いところに固まっている鮎が動き出して、12月まで友釣りが楽しめるようになるだろう。
今年は、そんな釣り人の勝手な思いが叶えられるのではないか、そんな気がしてならない解禁だった。

マイフォトに写真掲載しています。

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Comments

写真、拝見しました。
綺麗なお魚ですねぇ。
子供たちも元気!逞しいですね。
あんなに大勢の人の中で、静かにしていられるのか心配になりました。私も息子も・・・(汗)

Posted by: きくちゃん | May 24, 2005 04:26 PM

大丈夫ですよ~。どんな人でも、竿を握ると
静かに集中しだすのです。

Posted by: Ayutarou | May 24, 2005 08:29 PM

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