狩野川
3月1日の狩野川渓流解禁に行った時は、とても寂しい気持ちになった。解禁日だというのに、閑散としていた。年々、釣り人が減り、狩野川は大丈夫なのだろうかと、わけもなく思ってきたが、今年は、その思いがピークに達していた。悶々とした気持ちのまま、4月27日に狩野川を訪れた。アマゴはあまり釣れなかったが、狩野川全体を包んでいる空気が、スタッフの活気で溢れた、リニューアルオープンを間近に控えた店舗のような雰囲気が感じられた。川には、たくさんの鮎やハミ跡があった。
3月1日の狩野川渓流解禁に行った時は、とても寂しい気持ちになった。解禁日だというのに、閑散としていた。年々、釣り人が減り、狩野川は大丈夫なのだろうかと、わけもなく思ってきたが、今年は、その思いがピークに達していた。悶々とした気持ちのまま、4月27日に狩野川を訪れた。アマゴはあまり釣れなかったが、狩野川全体を包んでいる空気が、スタッフの活気で溢れた、リニューアルオープンを間近に控えた店舗のような雰囲気が感じられた。川には、たくさんの鮎やハミ跡があった。
4月22日、木曾のコンビニでキンパクを購入し、現地の川でヒラタやピンチョロなどの川虫を採捕することを想定して、木曾川水系の釣り場へ出かけた。ところが、想定外のことが起きてしまった。数軒のコンビニを回ったが、エサのキンパクが売り切れだったのである。私は、想定外のことが起きると、そのショックを引きずってしまうところがある。今回もご一緒した海馬さんは、定宿のご主人に、ヒラタを頼んでいたため、エサの心配はなかった。というのは、海馬さんから少し分けてもらったヒラタは、保存も完璧で、活きもよく、
藁科川が流れる静岡県吉津地区をネット検索すると、焼却灰を放置し続けている産業廃棄物の業者と行政のやり取りを見ることができた。テレビでは、その産業廃棄物業者にも取材していたが、すでに会社は倒産、金銭的に撤去はできないと言っていた。行政側は、業者に「指導」をしてきた経過があるし、業者もそれに応えている、よって、行政代執行などの処分は行わないことを繰り返していた。しかし、17年の長きに渡って、改善されない状況を見たら、それはないだろうと誰もが思うことくらいはわかる筈だ。気になるダイオキシンは、元業者の測定値は約860pg、地元住民の測定値は約3300pg、これは環境基準の3倍強、また住民の井戸水からは、セレンという物質が基準値の6倍以上の値が検出された。人里離れた場所にある、このような不法産業廃棄物処理場は、わかっているだけでも、静岡には約30ヶ所、全国では約2300ヶ所あるらしい。
水が綺麗で鮎もうまい、藁品川はそういう川だと30分前まで思っていた。夕方のNTVの憤慨リポートというコーナーを見て、愕然とした。17年も前から、川の上流部に産業廃棄物処理業者が、産業廃棄物を持ち込み、焼却処分(とっても野焼き)した灰がそのまま放置され続けているというのだ。とにかく何でも燃やして、残った灰を業者所有の土地に積んで放置していたとのことだった。廃棄物を持ち込んだ山が崩落して、電柱などのコンクリートやガラスの破片が落ちて、川を埋めていた箇所もあった。この地域の人たちは井戸水を汲んで生活していたが、安心して水が使えず、ペットボトルの水を買い込んで飲料水にしていた。住民側と行政のやり取りも放映されていたが、行政側は愚にもつかない答弁を繰り返すのみであった。
先日、静岡県の興津川に行ってきた。目的は、鮎を見ること、そしてアマゴ釣り。僕の地元の相模川・中津川は、ここ数年、天然遡上が物凄く多かった。この時期、どこへ行っても、鮎が視認できたほどである。それに較べると、今年の興津の遡上量は、現段階では、少ないような印象を受けた。放流鮎は、流れが緩くて、水深のあるところに群れていた。私が出掛ける前の2日間は雨が降ったのだが、あれくらいの雨では、石の垢ぐされや川底の砂を洗い流すには至らなかったようだ。川は渇水だった。午後は、本流、支流の上流部でアマゴ釣りをしたが、大きな堰堤が多いのにはびっくりした。大きな堰堤は、当然、魚止め、それ以上は魚は上がれない。我々は、大きな堰堤と堰堤の間に、漁協が放流した魚を釣っているわけである。おそらく、解禁して、殆どが釣り切られてしまうだろう。このニッポンには、人の手の入っていない川はどれくらい残っているのだろう。憂いを込めて、ああ、ニッポンの川・・・。
ヒ○シです・・・、
花粉症の薬代と小遣いは別会計にならんとです。
使い捨ての紙マスクに迷彩模様を描いていたら、バカ!と言われました。
鼻水を思い切りかむと、最近、尿をちびるのはなぜですか?
行きつけの薬屋で、どれが一番効くのか聞いたら、バカにつける
先日、外房は釣りに行った時にアクアラインを通った。行きは深夜だったのだが、通っていたのは自分だけ、何だか怖くなってしまった。帰りは、平日の昼間だったのだが、自分の他に、ほんの数台しか通っていなかった。休日は、もうちょっと多いのだろうか。本当に必要なものだったのかなぁ・・・、ふと考えてしまった。高速道路やビル、ダム建設など、こんな感じなら、高い税金注ぎ込んで、むやみに作らず、介護保険や高齢者福祉の方に回せよとか、往復6000円の通行料に+αで道志川で鮎の年券買えるなぁ、そんなことを考えながら、帰ってきた。
今日は、苦楽研人さんのヤリイカ釣りにご一緒させていただいた。外房太海港の聡丸さんから出船しました。7日の釣果報告に僕の写真が載ってました。厳しい船酔いでした。真夏のラグビー菅平合宿より、きつかったです。でも、釣れたイカはとても美味しかった・・・。帰りに親戚にも配ってきました。マイフォトに写真を数枚掲載してあります。
寒暖の差が激しくて、桜も咲いて良いのか迷っているかのようだ。鮎解禁に向けて、掛け針でも巻こうと釣具店に行って来た。各メーカー、今年の新製品が目白押しで、何を選んだら良いものか、ほとほと参ってしまう。釣りには迷いは禁物だ。この針で良いのかなぁ、そんな気持ちでやっていると、ろくな結果にはならない。シンプル・イズ・ベスト!、あまり深く考えすぎないことだ。でも、考えなさ過ぎるのもどうかと思う。凡人の私は、すでに迷っている。
先日、釣友の海馬さんに信州の木曽川水系を案内して貰った。前日に雨が降ったため、川は、増水して、薄白く濁っていた。水温も下がっていたと思う。漁協の渓流マップを見ると、エリアが広く、支流の数も相当に多い。釣り人が竿を出したことのない、渓魚にとってはパラダイスな場所もかなりあるに違いない。男性的な荒々しい場所もあれば、女性的な優しい川相のところもあり、いろんな釣りが楽しめるのも魅力だ。時々、釣り人同士のトラブルの話も耳にする僕の地元の渓流とは違って、せこせこした雰囲気がない。山も川も、とてもきれいだ。街中を流れる木曽川本流は、大きな石も多く、夏には鮎もやってみたい感じだった。これから、新芽が芽吹く頃に、どっぷり浸かって、釣りを堪能したい川である。願わくば、これ以上、ダムは作ってほしくない川である。
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