March 27, 2005
桜の開花予報が聞かれる頃になりました。河津の方では咲いているような話も聞きました。この時期になると、鮎の解禁が待ち遠しくなってきます。皆さん、仕掛けや針の準備は始めていらっしゃいますか? さて、昨年から懇意にしていただいている苦楽研人さんのサイトに、3月に狩野川漁協組合長に就任された植田正光氏のインタビューが掲載されています。今後の協会の運営ビジョンが示されています。私は、5月22日の解禁予定日には、狩野川に行って、去年とは違ったサプライズを実感したいと思います。皆さん、フィールドでお会いしましょう。
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March 25, 2005
TBSのドラマ「年下の男(終)」を見た。会社や男から見向きもされない、そして、自分達に取り立てた才能のないOL達が、姥捨て山と呼ばれるプロジェクトに参集された。「こんな会社にとって、不要な人材ばかり集めて、何が新規プロジェクトだ・・・」と威きりたつOLに、主人公が、「確かに、自分達は取り柄もないが、そういう人達の集まりだからこそ、チームワークが強くなるし、そこから新たな力が発揮されるかもしれない」と諫めていた。今まで、自己否定ばかりしていた主人公が、紆余曲折を経て、ダメな現状を受け入れ、そしてポジティブな姿勢で生きていくことに目覚めたという内容だった。これを見て、思い起こしたのは、他力本願という話だった。他力本願というと、
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March 23, 2005
去年の狩野川鮎解禁日は、小雨が降り、肌寒かった。私の場合は、釣果も寒かった。今年、狩野川漁協の組合長に前JPA会長の植田正光氏が就任したという話を聞いた。私のような下手な釣り師でも、半日やればツ抜けするくらいであれば、リピーターが増えることは間違いない。狩野川と鮎を知り尽くした氏が陣頭指揮を執るということで、良い鮎がたくさん釣れる川に復活することは、(長井秀和風に・・・)間違いない!狩野川鮎解禁日は、5月22日の予定。
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March 22, 2005
20日道志川に行ったが、強烈な花粉だった。喉はおろか、食道あたりまで花粉が付着しているようだった。目も痒いし、くしゃみも止まらない。去年はそうでもなかったのだが、今年はひどい。どうしても、薬を服用せざるを得ないが、長期間の常用は身体への負担も大きいようだ。眠いし、喉は渇くし、気分も欝っぽくなってくる。それにしても、今年は、帽子にサングラス、マスクで防備した釣り人にたくさん会う。いっそのこと、マスクも迷彩服模様にしてはどうだろう・・・。
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March 18, 2005
山中湖では、お腹がペシャンコのワカサギがかなり釣れた。産卵後というのが明らかだ。アタリはコンスタントに続いたので、穂先ごとの反応の違いは確認できた。だが、そもそもこの穂先作りのテーマは、超喰い渋り時に対応可能な穂先だから、秋水先生のご指摘どおり、そういう状況下でテストをしないと意味はない。この穂先ならイケル!と大きな勘違いをするところでした。今季は、こんな感じというところで押さえて、来季まで、ゆっくり考えていくことといたしましょう。
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March 16, 2005
今日はのんびりと屋形船で、いろいろ試そうと思っていたのだが、年配の方たち5人のやり取りが辛辣だった。かなり興醒め。僕達も、相模湖天狗岩で、飲んで騒いでしまうこともなきにしもあらずなので、くれぐれも他の人の迷惑になるようなことは慎まなければなりません。この屋形船はイスも常備されていて、良い感じでした。それから、この屋形船、4月以降は、隅田川のような宴会船になるそうです。
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March 15, 2005
この間、相模湖天狗岩に行き、わかさぎは終わりにしたつもりでいた。新聞を広げ、合併問題に揺れる相模湖町の記事など読みながら、クジラ穂先を削っていたら、どうしても、その調子を確かめずにはいられなくなってしまった。脳幹が疼いてしまうような納竿ではいけません。明日は、わかさぎの魚信を体感するために、山中湖に行くことにした。最後は相模湖と言っておきながら、やっていることが支離滅裂、僕の悪い癖です。
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March 12, 2005
くじらの髭をのこぎりで切り出し、ヤスリで自分の好みの調子に削っていくのだが、かなり難しい。7:3の先調子で、魚が掛かったら、胴に乗ってくる感じに仕上げたいのだが、後は実釣で試すしていくしかないだろう。納竿の儀を取り消して、好釣の山中湖にでも行ってみようか、そんな気持ちになっている。グリップの部分だが、前回の相模湖では、給食に付いていたヤクルトのボトルを使ってみた。太すぎるかと思ったが、意外と手にしっくり馴染んだ。木で作るとしたら、ヤクルトより重くなるだろうから、これも難しいところだ。巻いてある糸は、バ○バスの〝手繰り糸〟、これは抜群に良い。
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March 09, 2005
今シーズン、10数回、通った相模湖天狗岩のドーム船に出掛けた。おそらく、わかさぎは、これがラスト釣行になるだろう。今期は、相模湖ドーム船が、わかさぎ釣りの道場というか練習場でもあった。だから、最後は、やはりここで!という気持ちがあった。振り返ると、今シーズンは、指先の延長のような手バネ竿と手繰りの釣りに出会い、のめり込み、
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March 07, 2005
わかさぎという魚は、シビアな氷上穴釣りやのんびりボート釣り、竿も、リール竿や手バネ竿と、いろんな釣り方で楽しませてくれる珍しい魚である。渓流が解禁したものの、未だ、わかさぎ釣りへの想いを引きずっている。確認していない事柄がいくつかあるので、それが済まないと終わりにはならないだろう。試したいことの一つは、リールに巻いたPE0.08号とメタルライン0.05号の仕掛けの
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March 04, 2005
3月1日の狩野川解禁はあまり釣れなかった。私だけでなく、他の釣り人もそうだったらしい。予想以上に釣り人も少なかった。10年くらい前は、狩野川でアマゴを釣るということが、渓流マンの間ではトレンドだったと私は思っている。それだけ、狩野川というブランドの価値は高かったとも思っている。だが、この間の3月1日の解禁日は、賑わいとか活気、そういったものが感じられなかった。普通なら、釣れても釣れなくても、また行こう、すぐにでも行きたい、そう思うのだが、それがない。何だか、寂しいのである。※マイフォトに写真を数枚掲載しておきました。
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March 02, 2005
本流竿を思い切り振って、きれいな渓魚に出会いたい・・・、そんな想いで、3月1日狩野川解禁に出掛けた。狩野川は良い川です。遠方からの釣り人が、心底、また来たいなぁ、そう思えるようでないといけない川です。
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