昨日の相模湖大曲
昨日は、千日回釣さんとkingさんと相模湖ドーム船に出掛けた。千釣さんは、比叡山の千日回峰になぞらえて、釣行千日を目標にされているお方です。千日達成もそう遠くないと思われます。kingさんは、わかさぎ竿を自作するほどのワカサギフリーク、とても楽しそうに釣りをされる方で、なかなかの腕達者です。マイフォトに写真を掲載しました。さあ、明日は渓流解禁、いざ、狩野川へ。
昨日は、千日回釣さんとkingさんと相模湖ドーム船に出掛けた。千釣さんは、比叡山の千日回峰になぞらえて、釣行千日を目標にされているお方です。千日達成もそう遠くないと思われます。kingさんは、わかさぎ竿を自作するほどのワカサギフリーク、とても楽しそうに釣りをされる方で、なかなかの腕達者です。マイフォトに写真を掲載しました。さあ、明日は渓流解禁、いざ、狩野川へ。
先日の松原湖のような小さい魚の小さいアタリ、喰いの渋いときでも、対応可能なものができないか・・・(もちろん、道具の開発だけでは楽しい釣りはできないし、どんなタックルでも、ある程度の釣果を出せるだけの練習、腕を磨くことを忘れてはならないが・・・)、しばらくはこのテーマで、クジラの髭、グラス、カーボンの穂先を自分なりに削ってみよう。『逆転の発想』が出れば、オリジナルの楽しみ方が見つかるかもしれない。来年は、宮本屋さんの松原湖わかさぎ釣り大会にも出ることにしよう。
昨日、皇太子様の会見をテレビで見ていた。会見の中で、愛子様のご養育に関して、アメリカの詩人の詩を紹介、朗読されていた。昨日は、その書籍を買い求める人が殺到し、どこも売り切れになったそうだ。「・・・人から笑いものにされた子供は沈黙することを覚える、フェアプレイを経験した子供は公正を覚える、賞賛された子供は自信を覚える・・・」、皇太子様の朗読は確かに胸に来るものがあった。『釣りの楽しさを覚えた子供は、人生を幸福に過ごすことを覚える』と付け加えさせていただくことにした。
今日は春一番が吹いた。風に揺れる木々を見ながら、昨日の釣りを振り返っていた。松原湖のわかさぎは、相模湖や山中湖と較べると、とても小さく、あたりも繊細だった。現地の立花屋さんで売られていた穂先は、ここまでするのかというほど、細く軟らかいものだった。実際、釣ってみて、針に乗らないアタリも多く、
夜のタチウオの余韻を引き摺りつつ、明日は、信州松原湖に氷上ワカサギ釣りに行く予定、天気も良さそうだ。氷上は初めてなので、秋水先生葱坊主さんやからいろいろ教わりながらになるが、楽しんできたいと思っている。それに、幹糸にメタルラインを使用した仕掛けなど、試してみたいこともいくつかある。そろそろ、わかさぎ釣りも、どう閉めるか、まとめるかを考えながらの時季を迎えつつある。
今日の夜は、海馬さんと夜タチ釣りだ。私が海釣りを計画した日はことごとく雨で中止だが、海馬さんと行く時は晴れだ。海馬さんは、私の雨男をはるかに凌ぐ晴れ男なのだろう。さあ、どんなドラマが待っているのか楽しみだ。海馬さん、またまたお世話になります。
今日は、職場の先輩にシロギス釣りに連れて行って貰うことになっていた。キス釣りは初めてなので、ファーストキスを心待ちにしていた。「釣りというのは、竿と糸、針を使って、魚とのやり取りを楽しむもの、あまり手をひろげなさんな・・・・」、誰かにそんなようなことを言われている気がして、目を覚ますと4時半。今のは何だったのかと思いつつ、6時の待ち合わせに遅れないように準備をしていたら、大きな地震、そしてその後、すぐ中止の連絡が入った。今日は、不思議な気持ちで、一日を過ごすことになりそうだ。
16日はキス、17日は夜のタチウオに行く予定のため、15日は家で静かにしていた。これまでのところ、私が海釣りに行こうと計画すると、85%は雨で中止になっている。そのため、海馬さんに連れていって貰ったカワハギの一回しか行けていない。今日はぽかぽか陽気だったが、明日からは雨の予報だ。そんなことなら、今日は、相模湖天狗岩ドーム船でも行くべきであった。そろそろ渓流解禁、ワカサギ釣りも残すところ、あと少しである。釣行記録を見返すと、
昨日は山中湖のドーム船でワカサギ釣りをした。寒くないこと、トイレに困らない、穴釣り感覚が味わえるところが、その良いところだ。山中湖には、私が確認しただけでも4艘のドーム(屋形)船があるが、長時間の正座やあぐら座りは、結構、腰に来るものだ。山中湖のドーム(屋形)船を利用される時は、アウトドア用のミニチェアか正座イスを持参することをお薦めする。富士山は、行く度に、いろいろな姿を見せてくれます。写真をマイフォトに掲載しました。
そろそろ渓流解禁、各地の状況が気になり始める頃だ。この時季は、ワカサギや海への想いも引きずっているから、実にそわそわした気分だ。けじめを付けるのが苦手な私は、「納竿の儀」というのをやらないと気持ちの切り替えがうまくできない。この日がわかさぎ釣りのラスト釣行と決めて出かけるのだが、あと一匹もう一匹と、未練がましいこと、この上ない。帰宅後、和竿であれば、椿油で竿の汚れを取り、埃がつかないように収納して、はじめて気持ちの整理が付くという状態である。今年も、もうすぐ「開竿の儀」を迎えるわけだが、新たな気分で、仕舞ってあった竿を手にするのが、これまた、この上ない快感である。
2月6日にダムでの釣りについて書いた。翌々日に、(財)宮ヶ瀬ダム周辺振興財団に電話で話を伺った。宮ヶ瀬ダムでは、わかさぎを放卵、放流したことはないそうだ。誰かが密放流したということだ。また、ブラックバスを密放流した人もいるとのことだった。ダム湖建設自体、自然破壊だから放流して何が悪い、という言い分なのだろうか。縦割り行政の難しさはあるものの、関係機関と連携を取って、パトロールなどしているとのことだが、
破天荒釣り師を読んでいるが、「逆転の発想」という言葉が良く出てくる。釣りを嗜む者にとっては、たくさんの数の魚を釣りたいとか、誰も釣ったことのない大物をあげてみたいという想いは、誰しも持っている。一方、釣りの世界にも、ここではこういうやり方が通例だ、というような固定観念のようなものがある。従来のやり方で、大物や数が出ない場合は、自分で釣り方を工夫しなければいけない。それが「逆転の発想」だ。近藤j市太郎氏が伝説の名人といわれる所以も、その柔軟で大胆な発想にある。60cm級のヘラブナは、
明日はカワハギ釣りに行くことになっていた。薬局で、液体とカプセルの酔い止めを購入、その後、釣具店に行き、スタッフから情報収集をして、仕掛けを2セット購入した。100円ショップではエサのアサリを入れるプラスチックケースを買った。帰宅後は、リールのドラッグ、ブレーキ調整をしながらのシャドーフィッシング、EVAケースに必要なものを入れ、ナビに目的地の登録も済ませ、
渓流零釣法の竿で友釣りをしたらどうだろう?使う竿は零調子の中でもパワーのあるタイプ。当然、尺鮎は狙えない。釣る魚の大きさは20cm未満、流れの速いところでは竿が伸されるから、深さのあまりない早瀬までが良いところだろう・・・そんなことを考えていた。去年の夏、試しに、その竿にマッスル背針のセットでやってみた。竿全体が柔らかだから、多少引っ張っても鮎は弱らず、ソリッド穂先よりもソフトな感じで、
相模湖新年会でお会いしたmakoさんが、ワカサギ掲示板で、面白い本だと紹介されたのを見て、早速読み始めた。この本は、巨べらが釣れるということでもつとに有名な相模湖で、数々の大記録を叩き出した伝説の名人・近藤市太郎氏の話である。まだ、さわりの部分だが、とても面白い。冬場は相模湖にわかさぎ釣りに行くことが多いのだが、湖の建造にまつわる悲惨な歴史、巨べらの里ができるまでの放流事業、現在の環境汚染の問題など考えさせられることも多い。とても、読み応えのある本だ。
去年の4月末、狩野川に出かけた。本流でアマゴを釣ろうと思ったが、増水泥にごり。気になって、上流まで見に行くと、同じ支流で3ヶ所同時に工事、3ヶ所ともショベルカーで川底を掘り返していた。こんな状況下、釣りをしている人を見かけ、話をした。そのうち、僕の仕掛けが零釣法だとわかり、「あんな細い糸いらねえ、0.3号で充分だ!」と急に態度が変わってしまった。その人だって、最初から0.3号じゃないだろうに・・・と思いながら、僕はゼロからの出発なんですよ…とわけのわからないことを言って、その場を後にした。零釣法を始めてから、時々、こういう人に逢う。やっぱり、3月1日の渓流解禁日は狩野川に出かけることにしよう。
そろそろ渓流解禁の便りが聞かれる頃だ。前回、伊藤稔さんのことを書いたが、伊藤さんと言えば、渓流零釣法である。僕は10年前から釣りを始め、最初はヤマメばかり釣っていた。当時、伊藤さんのナチュラルドリフト釣法の集大成である『山女魚遊学』という本が上梓されて、何度も読み返したのを覚えている。当時使っていた竿は〝琥珀の抜き調子〟、糸はナイロンの0.2号だった。ところが、今では、
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