ハギ釣り
1月18日のカワハギは食いが渋くかった。一日で15ヶ所くらいのポイント替えだから、相当のものだ。他の釣りでもそうだが、渋い時は、あの手この手と変則的なことをやらないといけません。わかさぎ釣りのように、穂先を激しく揺らしたり、糸を弛ませて餌を海底にべったり付けたりもした。カワハギはアサリの黒っぽい所が好きだと聞いたので、そこだけカットして、渓流のイクラ3粒掛けのように装餌したりした。
これを応用というのかわからないが、あれこれ試しながらの釣りは久々におもしろかった。それに、渋い時のバラシは命取り、そのスリルも充分に楽しめた。みんなが「ハギ、ハギ」って言うのがよくわかりました。感度良好で食い込みの良い穂先、掛かってからは胴にスムースに乗る竿、小まめな針交換、これがポイントでしょうか。しばらくしたら、また、行きたくなってしまうでしょう。
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