究極!!にっぽんの職人
今朝、何気なくTVを付けると、竹の鮎竿で釣りをしているシーンが出てきた。んー?と思い見ていると、釣り人は、昨シーズン何度かご一緒させていただいた狩野川の植田正光さんだった。その竹竿は、東作という和竿師の作った竿で、植田名人も、このように自分の手指の一部になるようなものはないと絶賛していた。番組では、東作師匠の作る、はぜの中通し竿やタナゴ竿の工程を紹介しており、あまりの素晴らしさに見入ってしまった。名人がこだわりを持って作った竿は、究極の逸品と言われるそうだ。他にも、パイプやワイシャツ、カバンの職人を紹介していたが、あくまでも使う人の立場に立ち、妥協しないこだわりが共通するキーワードだったと感じた。
新年早々、良いものを見た。今年も、自分なりの思い入れを大事にしながら、釣りにのめり込むことができそうだ。
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