一流は一流を・・・
今日、相模湖ドーム船にまた行った。和竿美術館の秋水先生の手バネ竿でいい調子(自分で悦に入りながら)で糸を手繰っていると、「その竿、きれいだし良い竿ですねぇ」と話しかけてきた人がいた。その人は、テンカラで有名な、あの堀江渓愚さんだった。堀江さんは、スポーツ新聞のAPCの人に連れられてきたようで、わかさぎは初体験のようだった。あの竿に目を留めるとは・・・堀江さん、さすがです。
今日、相模湖ドーム船にまた行った。和竿美術館の秋水先生の手バネ竿でいい調子(自分で悦に入りながら)で糸を手繰っていると、「その竿、きれいだし良い竿ですねぇ」と話しかけてきた人がいた。その人は、テンカラで有名な、あの堀江渓愚さんだった。堀江さんは、スポーツ新聞のAPCの人に連れられてきたようで、わかさぎは初体験のようだった。あの竿に目を留めるとは・・・堀江さん、さすがです。
11月25日に相模湖にわかさぎの夜釣りをしに行った。この釣り場には、僕が勝手に〝ナイターの主(ぬし)〟と呼んでいた人がいて、久し振りに顔を見られるのを楽しみにしていた。この釣りを始めたばかりの頃は、桟橋を揺らすな、アワセが遅い、そんな仕掛けじゃだめだ・・・と良く怒られたものだ。姿が見えないので、探りを入れてみると、病気療養中で、使い込んだ竿も知人に譲ったということだった。
ラグビーをやっていた頃を思い出しながら、未明の日本VSウェールズ戦を見ていた。数日前の対スコットランド戦では100-8というスコアで敗れ、今回も98-0という屈辱的な大差で敗れてしまった。相手チームの選手は、縦に横に気持ち良さそうに走り、トライの山を築いていった。全身の筋肉はバランスよく発達していて、フィットネスは見るからに高そうだった。戦術以前のところで負けてしまっていたような感じを受けてしまった。 ガンバレ、ニッポン!
伸び放題になっていた我が家の生垣(シラカシ)の剪定をした。いつも頼んでいる職人さんが忙しくて年内は行けそうもない!というので自分で刈った。素人作業だから、とにかく豪快に切った。とは言っても、トリマーを使っての作業だから半日ほどで終わった。普段からきれいにしておいた方がやっぱり気持ちが良い。その後、花壇にパンジーやイチゴの苗を植えた。どんな花が咲き、実がなるのが楽しみだ。そろそろクリスマス、我が家の周りにも、電飾にかなり趣向を凝らした家が増えた。これもまた楽しみである。
時々、公民館の卓球クラブで汗を流しているが、そこで、最近ラージボール卓球というのを始めた。普通のボールの直径40mmでかなりのスピードが出る。だが、ラージは44㎜で、飛ばないしスピードが出ないというのが特徴だ。どういうことかというと、老若男女を問わず、誰でもできる!という楽しい卓球なのである。卓球はtable tennisというが、よりテニスらしいラリーの応酬が楽しめる。釣りもおもしろいが、これもおもしろかった。勤務先の施設の子供達とやってみよう。
昨日、相模湖ドーム船に行ってきた。行く前に、手バネ竿を受け取るために秋水先生のところに寄った。前回は赤貧釣果の10匹、先生からは仕掛けも貰い、釣り方も教わった。実際釣り始めると、軽快にテンポ良くわかさぎが掛かっていく竿で、今までにない釣り感だった。仕掛け針も秋田キツネの1号に変えてみると、アタリは格段にアップした。名手は道具を選ばなくても釣れるが、迷手には良き竿、良き仕掛け、良き師、良きアドバイザーだなぁとしみじみ思ってしまった。釣っては手繰り、手繰っては釣るという、榛名方式のこの釣りにはまる人が多いのはわかる・・・おもしろかった。 マイフォトに今回釣行した相模湖大曲の写真を掲載しました。
北朝鮮との交渉を終え、薮中さん一行が帰国した。横田めぐみさんの拉致後の写真数点、遺骨などが持ち帰られた。ご両親が気丈に紹介していた姿が痛々しかった。どう考えてもとんでもないことだ。一体、あの国には何ヶ国何人の外国人が拉致されているのだろう。大変難しい交渉だというのは、国民はみんなわかっている。一時も早い全面解決を望む。
苦楽研人さんご夫妻と芦ノ湖でわかさぎ釣りを楽しんだ。釣果はまずまず、きれいな紅葉も見ることもできた。今日は休日とあって、家族連れやアベックも多かった。私の斜め後ろで釣りをしていた若者二人、時折、「マスオさん来ました~」「マスオさん行っちゃった、残念」などと素っ頓狂な声を出していた。そのうち、私のボートにガツンガツンぶつかっては旋廻しはじめた。迷い込んだ細い道が行き止まりで、必死にバック走行しているドライバーのような形相で、何を聞いても答えがない。磯の本流釣りのようにエサを流していたのだろう、マス針が私のボートのアンカーロープに刺さったようである。再度、どうしたのか聞くと、「すいません、舟を釣っちゃって・・・」とやっと答えた。ニジマスをマスオさんなんてふざけているから舟を釣っちゃうんだ、なーんて思いながら見ていた。カツオみたいな若者達は、ハサミで糸を切って、そそくさと立ち去ってしまった。
さーて明日のサザエさんは、「マスオさん、舟を釣る」の3本で~す。
前回の相模湖ドーム船の大撃沈が思った以上に堪えたらしい。贔屓のチームが合併消滅したような意気消沈さだ。でも、釣りに限らず、思惑ハズレということは時々ある。頭を冷やして、作戦を練り直し、リベンジと意気込んで再出撃するのだが、リベンジ=復讐という構えで行くと、必ずと言って良いほど返り討ちにあってしまう。前回の反省点を振り返りつつ、同じミスをしないような気持ちで臨むと、新たな発見に遭遇することもしばしばだ。何事も予習と復習、その積み重ねが大きな成果、釣果に繋がります。明日は芦ノ湖、楽しみだ。
相模湖上流部の天狗岩に10月ドーム船がオープンした。釣りやすく穴釣り感覚も味わえると来りぁ、行くっきゃない。今日は私一人、釣り開始前にゆっくり写真撮影、中は意外とゆったり広々、トイレもあるので、カップルやファミリーも安心だ。釣り座は胡坐じゃなく腰かけて釣るのだが、痔の人はカー用安眠枕が結構いい。
さあ、実釣開始。竿が50cm以内という制限があるため、氷上穴釣り用のステンレス穂先竿を用意した。市販の10本針仕掛けにラビットを付けて投入すると、竿先にピクッピクッと反応が出るが、
今年10月に相模湖天狗岩にドーム船ができた。冬場の寒さもしのげるだろうし、穴釣りの感覚を味わえると好評だ。私はまだ行ったことがなく、近いうちにと思っている。船内は、釣り座の関係で竿は50cm以下という制限があり、行きつけの釣具店でステンレス穂先の氷上穴釣り用の竿を購入(昔から最後の一個という売り文句に弱い(*_*;)した。今はまだ良いのだが、12月下旬~1月いっぱいの食い渋り時期に、ステンレス穂先でどれだけ対応できるのか、楽しみである。ちなみにステンレスバネは使ったことはない。
相模湖のとあるボート屋には、夜間、桟橋に設置した数本の蛍光灯でわかさぎを釣るところがある。この釣りでは、追い食いさせず、1匹ずつ釣っていくという独特のルールがある。2匹釣ると、釣り人がどっちの魚のアタリでアワセたのか判らないと周囲から揶揄されてしまう。仕掛け針は10本程度だが、枝針の間隔が20~25cmと長いのも特徴で、日並みや時間によって変化する棚の上下動に対応するためのものだ。竿も自作の和竿ユーザーが断然多い。私は、和竿美術館の秋水先生から購入したものを使っているが、一度使うと手放せなくなる不思議な魅力が竹にはある。とにかくこの釣りは非常におもしろい。金曜の夜は仕事帰りの釣り師でいっぱいである。私は、3年前からこの釣りにハマってしまい、鮎がオフになると足繁く通っている。今年はこれからだが、期待でわくわくである。
友釣りとは、釣りを通して釣り人が友達になる、友達同士がともに釣りを楽しむ、そんな意味もあるようだ。今シーズンは、釣果は別にして、人との出会いという大きな収穫があった。とりわけ、苦楽研人さんには大変お世話になった。群馬神流川、新潟魚野川、伊豆狩野川、西伊豆稲生沢川などにご一緒させていただいたが、現地でまた新たな出会いありと大変印象に残る一年であった。去年の今頃と現在の私の釣りを較べると、釣果は別にして、少しは幅の広がりや深みが増したような錯覚がある。
こういう思わぬ副産物があるから、釣りはやめられない。お世話になったたくさんの人達に感謝するとともに、来シーズンの再会がとても楽しみだ。
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